こんにちは。motomi
です。
エジプトの旅7は
クルーズ船を降りてからルクソール西岸観光へ。
最初は王家の谷です。
ツタンカーメン王のお墓に入ることができました。
保存状態を保つために写真撮影禁止です。
とっても小さいお墓でしたよ。
若くして亡くなったのでお墓が間に合わず
元々、ある高官のものだったのを使ったと言われています。
ここにはツタンカーメンのミイラが安置されています。
埋葬品などは考古学博物館にあります。
このお墓をハワード・カーターが見つけた時の様子も見ることができました。
ここは他のお墓を建てる時に出た砂が山になり いい具合に隠されていたため
盗掘に遭わずに完璧な形で発見されたんだそうです。
次はハトシェプスト女王葬祭殿です。
真っ白い葬祭殿は太陽の光を浴びて輝いています。
あまりにも暑くてペットボトルのお水があっという間になくなりました。
色がきれいに残ったレリーフが多く見られます。ホルス神。
イシス女神。
天井には満天の星が描かれています。
この削られているのは ハトシェプスト女王のレリーフだったようです。
女王の死後、王になったトトメス3世によって削られたそうです。
相当嫌いだったらしい。
ハトホル女神がいましたよ
こちらは雌牛の姿のハトホル女神。下にアンクがあります。
神格化されたハトシェプスト女王。
トトメス3世も 神様には手を出せなかったそうです。バチがあたるからだって。
こちらはメムノンの巨像。
この日の夜遅く飛行機でカイロへ戻りました。
エジプトエアの垂直尾翼には ホルス神がいるんですよ~
エジプトの旅8に続く・・・・。