こんにちは。motomi
です。
エジプトの旅5までお伝えしましたが
ナイル川クルーズも後1日で終わり。
ちょっと名残惜しい。
ナイルの流れのようなゆったりツアーが気に入ってたので
この後の凄まじいツアースケジュールは
厳しいものがありました。
さて、ルクソールのお話です。
ルクソール東岸のカルナック神殿は
エジプトで一番大きい神殿だそうです。
スフィンクス参道。
牡羊がずらりと並んでますが
昔はこの参道がルクソール神殿まで繋がってたそうで
ルクソール神殿側のスフィンクスは
頭が人頭です。
長い過去の歴史の中で、破壊が激しかったようで
現在はその参道を発掘して、もとの姿に戻す取り組みをしているそうです。
カルナック神殿は
アメン大神殿、ムート神殿、メンチュ神殿から形成されています。
アメン大神殿の中庭には
聖なる池があり
ここで、古代エジプトでは神官が
身を浄めたり、祭儀の時の重要な役割があったりしたようです。
実は、この前の晩
ご希望の方への
遠隔レムリアンヒーリングを実施した際
聖なる愛の泉のヴィジョンを見たので
この聖なる池を見てびっくりしました!!
今はただの池ですが
古代エジプトでは泉が涌き出ていたそうです。
サポートしてくれたイシス女神は
この聖なる池のことを教えてくれたのでしょう。
キラキラ輝く池でした。
このスカラベの見ている方に聖なる池があるのですが
撮り忘れたようです。
この大列柱室はすごいです全部で134本!!
こちらはハトシェプスト女王のオベリスク。
あの「切りかけのオベリスク」が完成するとこうなるんですね。
カルナック神殿もルクソール神殿も
レリーフが削られたり
破壊されたりが激しいです。
それは異教徒だけでなく
前王が嫌いなその当時の王によるものも多くて
ここでも「痛みと刹那さ」を感じてしまいました。
こちらは古代エジプトのレリーフの上にキリスト教の壁画が描かれています。
ルクソール神殿です。
夕暮れになりライトアップされて綺麗です。
こちらはツタンカーメンとその妻アンケセナーメンと言われています。
ルクソールの街と月。
空気が澄んでいるからなのか 日本より月が美しく見えました。
次はルクソール西岸の王家の谷とハトシェプスト女王葬祭殿です。
エジプトの旅7に続く・・・・。