自分自身の棚卸⑦ | 経営革新の女王ティアラ☆仕事と育児に奮闘する日々☆

経営革新の女王ティアラ☆仕事と育児に奮闘する日々☆

元ネイリストの美容業界専門コンサルタント・講師です。
2016年2月末、名古屋に転居しましたが、活動エリアは東京を中心とする全国です!
仕事・日常生活・育児などのあれこれについて綴ります。 
経営革新の女王は友人に、ティアラは恩師に命名されました。


ミニセミナー「診断士としてのブランディングと自分価値の最大化」より
 
②自分自身をコンテンツ化する方法(続きー4)
 
経験や実績を積むことで自分自身の認知度が高まると、肯定的な見方をしてくれる人がいる反面、やはり否定的な評価をする人も出てきます。
 
そこで反発するかのように自分を良く見せようとすると、必ずボロが出る、とわたしは思っています。
 
そもそも実際の自分以上の評価を得ようというのが間違いで、そんな働きかけをしたところで余計なプレッシャーを自分に与えるだけ。
 
だから、わたしは、自分を大きく見せない。
 
ある本に、“「自」が「大きい」で、「臭い」という字になる。”とありました。
 
それ以来わたしは、「自分を大きく見せると、うさん臭いやつになる」と自分を戒め、誰に対しても等身大の自分自身であり続けようと思っています。
 
 
それから、否定的な評価について。
 
わたし自身もたくさん経験しましたが、心当たりのないようなことを噂され、誹謗中傷を浴びたとしても、それは他人の劣等感の表れだと捉えています。
 
なので、ちっとも気にする必要などない。
 
叩かれすぎて、こころが折れそうになっていた昔の自分に、伝えてあげたいぐらいです。
 
存在を無視されるよりは、ずっといい。
 
内容はなんであっても、噂されるということは、存在を認識してくれているということだから、「存在を認めてくれてありがとう」とフラットに捉える。
 
もちろん、強がりではなく。
 
わかってほしい人がわかってくれていればそれでいいし、少なくともわたし自身は、恵まれた人間関係がビジネスパーソンである自分にとっての一番の財産であると思っています。