2012年12月24日
ティアラ11カ月と24日
再度 レントゲンに神奈川県の病院へ
前回と同じ様に肘関節は ボヤけた感じで写る
触診にて 内側鉤状突起部に圧痛有り
以上により 関節に何らかの問題有り
ただ 成長途中である事 バーニーズなので他の大型犬と成長の仕方が異なる事が有る為 形成不全と決定には至らず
引き続き 運動、食事管理をし何も無ければ半年後再度検診
T：えへへ～
それから 足を上げる事もなく
もしかしたら 順調に成長しているのかも
との期待と体重も落ち28kg台をキープ
4月初め いつもより遅い時間にランに行って いつもの様に楽しく遊んでいた
その時 知らないワンコにいきなりガウられ ビックリし横に飛んで逃げた後…右前足を上げてしまう
何時もなら 少ししたら歩くのに座ったまま歩かなかった
これは駐車場まで抱っこして連れ帰らなければならないかもと思ったが
その内自分で立ち上がり 出口に向かう
でも右前足は完全に跛行していた
むぅちゃんが高齢になってきた事と前回のハイグローマの件が有ったので
近くの病院で深夜や休日でも診てくれる病院を探して有った
ありがたい事にその病院の先生は心臓と整形外科に力を入れている様だったので直ぐにその病院に行ってみた
捻って痛めたかな？ちょっと痛いけど 歩様が見たいので歩かせて貰って良いですか？と言われ 病院の外の道を行ったり来たり 先生は あっちから こっちからと角度を変えて見ていた
今日 肘を痛めたと言うよりは 形成不全を疑うと言われてしまう…
レントゲンを撮ってみると
前回のボヤけた所はハッキリと写っていた
とう骨と尺骨の高さが違うので 今直ぐでは無いけれど 高さが揃わない様であれば手術で高さを調整すると言われる
以前 神奈川の病院で診て貰っていた事を話すと
先生に因みに何処の病院ですか？と聞かれたので 答えると 樋口先生ですか？と担当の先生を知っていた
そして もちろんうちで引き続き診させて貰っても良いのですが その先生の診断なら間違いないし以前のレントゲンと比べられるので 早急にそちらで診て貰った方が良いと言って頂き それまでは 安静にとの事だった
(この近くの病院の西村先生には感謝 普通抱え込んで前から通っている病院の方がデータ(レントゲン)を持ってるから そちらが良いなんて言わないよね)
何 くわえてるの!?
T：ハッ!!(◎-◎;)
よっちが赤ちゃんの時に使っていた オシャブリ…何処から持ってきたのか？
家に帰り 得意のググり 色んな病院の症例を読む
姉に電話をし相談 姉の家のポメは膝蓋骨形成不全の手術を受けていたから 高齢になっても歩けていたので 姉からは手術を薦められた
でも…バーニーズは変わった成長をすると言われている
その事を知らない先生に誤診され しなくて良い手術をされた等のブログも有り悩んでしまった
姉の家のポメちゃんを見ていると 手術をした事は正解だったと思える
ティアラは大型犬 もし歩けなくなったら
ひょい!!と担ぐわけにはいかない
直ぐでは無くても 必要ならば手術もやむを得ないと思いながら 幼馴染みのエレーナちゃんのママに相談した
その時に 知り合いのバニちゃんが通っている整体の事を聞いてくれると言ってくれた
そして 私の揺らいでいる心を決心させたエレーナパパの言葉が
もし 手術をするとしたら 大型犬なので 両足を一度には出来ない リハビリも入れてたぶん1年は掛かるでしょう
(私は1年の闘病でその後元気に歩ければ 1年は頑張ろうと思っていた)
でもね ティアラちゃんが10年生きたとして 私達人間は80年生きたとして
ティアラちゃんのその1年は 私達の8年なんですよ。
私にとっては 年々早く感じでしまう
あっという間の1年
でも ティアラにとっては 私達の8年に相当する 長い大切な1年
目から鱗が落ちたとは 正にこの事か!!位の衝撃を受けた
そして 手術はしない方向で先生に相談しようと思った
T：返さないとダメ？
もちろん取り上げ!!でもその後…
よっちが 嬉しそうにくわえていましたとさ…(>_<)
数日後 神奈川の病院へ レントゲンを撮り
先生の診断結果は両肘関節形成不全の不整合と診断された
もし希望が有れば レントゲンでは写らない所があるので 樋口先生が 週1診察している大学病院でCTを念のため撮りますか？と聞かれ お願いした
前回の円形細胞腫瘍の時の ロナンママ
今回のエレーナママもパパの言葉も
そして まだお目に掛かった事もないのに直ぐに整体の先生に連絡して下さった
雷母さまも 皆さんが居てくれて ホントにありがたかったです
この場を借りて お礼申し上げます
ありがとうございました
ワン友達のありがたさを知りました
今後も 宜しくお願い致しますm(__)m
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