ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*

 


 

本当は

1日デートがしたい

 

彼氏と楽しいことを共有したい

 

という

自分の気持ちに

気付いた私。

 

 

 

だけど

Aくんは仕事が特殊で

旅行に行けるような連休や

1日休暇すらも取れない仕事…。




 

今までは

 

仕事だから仕方ない…

だってしょうがない…


自分の気持ちを

納得させようとしていましたが

自分の気持ちを大切に

するようになっていたおかげで


だんだんと

自分の気持ちを

無視できなくなってきました。





 

本当は全然よくない…

私は寂しい…

イヤだ…

 

そうやって

だんだんと大きくなる気持ち。

 

 


実は

この感覚に近いものを

小さい頃に感じていて

そのことをふと思い出しました。



 

それは小さい頃

母親に対して

 

妹の世話があるから

妹の方に行くのは仕方ない

 

だって私の方が大きいから

しょうがない

 

と我慢していた気持ち。

 

 

 


「しょうがないって

わかってるけど…!」

 

その言葉で

自分の本音をおさえていたけれど


今、Aくんに対して思っている気持ち


過去、お母さんに対して思っていた気持ち


重なることに気が付きました。





そう思うと


「しょうがないってわかってるけど

本当はイヤなんだよう!」


という気持ちが

今の分と過去の分

2倍になって溢れてきました。



 



 

本当はしょうがなくない

 

本当はイヤだ

 

本当は全然納得していない

 

本当は寂しい

 

本当は一緒にいたい

 

本当はかまってほしい

 

本当は愛してほしい。

 

 



今まで飲み込んできた

たくさんの気持ちが溢れて


気付いたあとは

しばらく1人で泣きました。



そして

ひとしきり泣いた私は


彼に

これ以上付き合えないことを

伝えることにしました。

 

 



彼は

 

「これで終わりは嫌だ」

 

って言ってくれて

 

「もう少し会えるよう努力する」

 

って言ってくれたけど


それは

1日まるまる空けられる

という意味ではないし


私が思う

「旅行に行きたい」

「1日デートがしたい」

という付き合い方ではないので

 

自分の気持ちを伝えて

お別れすることにしました。





正直とても辛かったです。

 

 

すごく優しい彼だったので。




 

料理できない私でも

大丈夫だということを

教えてくれたし

 

皿洗いが嫌いと言っても

大丈夫だということを

教えてくれたし

 

女性から手を繋ぎたい

って言っても

大丈夫って教えてくれたし

 

LINE返ってこないの

寂しいって言っても

大丈夫なんだって

教えてくれたし。

 



彼のおかげで

今までできなかったことが

できるようになりました。

 




彼のおかげで

恋愛の「大丈夫」を

たくさん知ることができました。

 




 

そして

この出来事により

 

それまで「しょうがない」

と思って

我慢して引っ込めていた自分の気持ちを

 

「しょうがないけど

しょうがなくない本音」

 

として

出せるようになりました。




「本当はしょうがなくない」


という気持ちを

大切にできるようになりました。

 

 

 

Aくんとのお付き合いの中で

体感したことが

この先の私に

大きく影響を与えています。




Aくんにも

そして向き合った自分にも

ありがとうです。




​まとめ

・自分の気持ちを抑えていた「だって仕方ないし…」「しょうがないし…」よりも、本当の自分の気持ちを見つめられるようになっていった。

・「しょうがないし…」で抑えていた出来事は、過去にもあった。

・「しょうがないけど私は本当はこう思っている!」を初めて出せた。

・子どもの頃にやり残した未消化を、彼を通して乗り越えることができた。