ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*

 

 




 

自分の本音が

分からなかった私も

前回のブログで書いた


頭の中のノイズをオフにする


という方法で


少しずつ本音が

見えてくるようになりました。

 


 

そして

それと並行して

思ったことをノートに書く

というのもやっていました。

 



 

楽しかった

嬉しかった

悲しかった

怒った

 

などなど。

 

 



その中で

私は特に

イライラや悲しい

を書くのが苦手だということに

気がつきました。

 

 



なんかイライラするけど

書けない。

 

 

気持ちを書きたいけど

スムーズに出てこない。

 

 

楽しい・嬉しいは

ある程度書けるけど

怒りや悲しみは

なんだか途中で

感情がストップしてしまう。

 

 

 

 

それは過去に何度も

マイナスの感情に

蓋をしてきてしまったから。

 

 

 

悲しいことがあっても

平気なフリをしたり

 

泣く場面で泣くのを我慢したり

 

メソメソするよりも強がったり

 

マイナスな気持ちを

見ないフリしてきました。

 

 

 

当時の私は

悲しいことがあっても、

泣けると言われる映画を見ても

全く泣けない人間でした。

 

 

今思えば

感情の水路が

凍結していました。

 

 

 

マイナスな感情がうまく出てこない…。


 

 

それでも最初は

 

「なんかモヤモヤする…」

「ムカつく…」

 

だけでも書くようにしました。

 

 

そのうち

 

「上司にこう言われたのが

 嫌だった」

 

「お母さんにこう言われたのが

 腹がたった」

 

具体的に

書けるようになりました。

 

 

 

さらに

 

「怒りの下には

悲しみがある」

 

 

ということを聞いて

怒りが出たときには


その下の悲しみも

見るようにしました。

 




 

そうすると

 

「上司にこう言われたから

 私が役に立ってない気がして

 嫌だった」

 

「お母さんにこう言われたのが

 『あなたはダメ』って

 言われた気がして悲しかった」

 

とさらに具体的に書けるようになり

 

「何が嫌で

   どう悲しかったのか」

 

が書けるようになってきました。

 

 

 

この

 

「何が嫌で

   どう悲しかったのか」

 

まで書けるようになると

 

「本当にそんなこと言われたのか?」

 

「本当に役に立ってないって思われてるのか?」

 

「自分が自分のことをそう思っている。」

 

「そう思われるのが怖い。」

 

「じゃあなんで怖いのか?」

 

「じゃあ本当はどう思って欲しいのか?」

 

「本当はどうして欲しかったのか?」

 

とさらに

深掘りできるようになってきます。

 



 

 

 

その作業を進めていくと


自分の本音っぽい

柔らかい感情


に当たる時がありました。

 

 

 

そうなると

今まで泣けなかったのに

ホロリと涙が出たり

 

胸がキューっと苦しくなったり

 

なんとも言えない気持ちに


なったりすることがありました。

 

 

 

そうなったときには

自分をギューっとハグするように

自分を抱きしめてあげる。

 

 

「あ〜、私こう思ってたんだな〜」

ってじんわり感じてあげる。

 



 

そうすることで

少しずつ自分が癒されていきました。




 

 

私も最初は

なんだか慣れなかったり

ムズムズしたりしたけど

 

コツコツ続けていくうちに

感情がガチガチだった私も

自分の感情に繋がりやすくなりました。

 

 

 

「モヤモヤ」を

具体的に書き出してみる

 

そしてそれを

自分で受け止めてあげる。

 

 

その繰り返しによって

今まで感じることが

できなかった

自分の感情が見えてきます。

 



 

 

そして


自分の感情を敏感に

感じることが

できるようになってくると


今度は

 

今まで我慢できていたはずのことに

だんだんと違和感を覚える

ようになっていったのです。

  




 まとめ

 

・自分の本音が分からなかったので、感情をノートに書くようにした。

 

・怒りや悲しみを感じられないのは、感情に蓋をしていたから。

 

・モヤモヤを具体的に言葉にすると、自分の感情がはっきりと分かるようになってくる。

 

・怒りの下には、悲しみがある。悲しみを書き出す。

・自分の柔らかい本音には、ハグしてあげたり共感してあげる。

 


最初は一言。

だんだんと書けるようになっていきます。