ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*

 



結婚式の準備で旦那さんに

「確認漏れしないでほしい」

「余裕を持ってやってほしい」

「ちゃんとやってほしい」

と思うことが多々あったのですが



結婚式が終わった後も

なんだかその感情が不消化なまま

心の中にズンと居座っているような

気がしていました。



普通に仲良くいるし

楽しくやってるし

話し合いもできてるけど


ふとした時に

妙にイラッとしてしまったり

旦那さんのできていない部分を

必要以上に

分かって欲しくなってしまったり。





それが


終わったことなのに

終わったことに対して

怒りの方は進行形で感じていた

また感じ直して

怒りを増幅させていた

だから怒りに反応していた


ということに

気がつきました。





どうやらまだ私は

怒りを出し切れていなかったようです。



旦那さんに対して

というより

自分で自分に出させてあげていなかった

という感じ。





ノートに書いて出したけど

ノートに書いたからといって

終わりにしなくてよかったのです。



そんな聞き分け良くなくて

よかったのです。



私はノートの上までも

いい子ちゃん

なろうとするところでした。




気が済むまで怒っていい。




出し切るまで出していい。






だけとそれができなかったのは


「言い過ぎたらダメ」

「とことん言ったら傷つけちゃう」

「出しきったら責めちゃう」


とどこかで

思っていたから。




それは

父に対して怒る母をたくさん見てきたし

私自身も父をたくさん責めてきた

という自覚があるから。



お母さんがあんな風に責めたから

お父さんは自信がなくなっちゃったんだ…。



元々ダメだけど

さらにダメな人になっちゃったんだ…。



私もお父さんのことを

たくさん言葉で刺してきてしまった…。



パートナーシップにおいて

1番やっちゃいけないと思ってる…。



そんな私になっちゃダメだ…。




だからこそ

旦那さんにはそれをしないようにと

無意識でセーブしていました。




またあぁなったらどうしよう

あんな自分になりたくはない

本当はそんな風に言いたくない。




そんな風に

過去の自分を否定していました。




過去の自分に対して

「あの時あそこまで言わなくてもよかった」

「しない方がよかった」

と思っていたのでした。





だけど


その時の自分はそれが最善だった。


それが精一杯だった。


あれでベストだった。




そう思うと涙が出てきて


自分に対して


そうだよなぁ…


あれでベストだったよなぁ…


よくやったなぁ…


という気持ちになりました。




それは

否定していた自分と

仲直りするような感覚。





自分のことを

受け入れられるように

なったつもりでしたが


そこに関しては

「よくやったね」

「あれでよかったよ」

と思えていなかったのでした。




そしてそれが不消化となって

それを思い出させるような出来事が

旦那さんを通して起こっていました。



だけどそれが消化できたので

旦那さんに対して

ズンと居座っていた

謎の気持ちも

スーッと消えていました。



そのことを

旦那さんに聞いてもらって

泣かせてもらって

受け止めてもらって

すごく安心したのでした。

(だから旦那さんには本当に感謝)



パートナーを通して

過去の自分の痛みに気付いて

自分と仲直りして

癒されて


そうしてどんどん

かろやかな私

幸せな私

になっていくんだなぁ

と感じました。




旦那さんのおかげで

過去の自分と仲直りできました。



大事なことにも気付けました。




その時はそれが最善だった


精一杯だった


100点満点だった


その気持ちを

これからも

大事にしていきたいと思いました。