ティアラコースアシスタントのあやです
初めましての方は
こちら
こちら私ってこんな人＊自己紹介＊
＊自己紹介＊
今日は
仕事で必要な物があったので
急遽
旦那さんにお願いして
買いに行ってもらいました。
どこでも売ってるものじゃないし
電車に乗らないといけないし
その売り場にあるか確実じゃないし
雨だし…
とものすごく申し訳なかったのですが
旦那さんは二つ返事で
「いいよー！」
と言って買いに行ってくれました。
ありがたや。
今は
昔に比べて
随分旦那さんに
お願いできるようになった私ですが
昔は頑張り女子だったので
男性に頼ること・甘えること
が本当に苦手でした。
「カバン持とうか？」
「手伝おうか？」
と言われても
「大丈夫です！」
と即答で
（むしろ食い気味に）
言ってしまったり（笑）
その頃の私は
頼る・甘える
と聞くと
自分でできないダメなこと
と思っていました。
男性は頼られたい生き物
女性は甘え上手な方がモテる
と言われても
とはいえ自分でできた方がいい。
甘えられて嬉しいわけがない。
可愛い子は許されるけど
私が甘えたら面倒くさいと思われる。
1人でできた方がいいに決まってる。
負担をかけない方がいい。
迷惑をかけない方がいい。
と思っていました。
そして
そう思って生きていると
だいたい自分で
なんとかできるように
なってしまうのです。
その結果
男性に
「俺がいなくても1人で生きていけそう…」
と思われたりするのです。
(過去の私)
重い荷物だって持てるし
家具だって自分で組み立てられるし
地図だって読めるし
やろうと思えば大概のことは
なんとかできる。
やろうと思えばできるんだから
「頼る」って言われても
「自分でできるし…。頼るって何？」
って思っていたし
「甘える」って言われても
「別に甘えなくても生きていけるし…
っていうか甘えるって何？」
って思っていました。
私にとっては
「頼る」も「甘える」も
相手に負担をかけること
迷惑をかけること
手間をかけさせること
という
ネガティヴなイメージが
強かったのです。
でも実は
「頼る」「甘える」って
相手に役に立たせてあげること
相手に活躍の場を与えること
相手に感謝する機会ができること
相手を信頼してることが伝わること
という良いことも
たくさんあるのです。
そう捉え方を変えて
少しずつ
「頼る」「甘える」
ができるようになりました。
最初は
自分ではできないこと。
高い所の物を取ってもらうとか
重い物を持ってもらうとか
自分じゃ分からないことを教えてもらうとか。
自分ができないことなら
お願いしやすい。
その次に
やろうと思えば自分でできるけど
手伝って欲しいこと。
ちょっとだけ重い荷物を持ってもらうとか
料理を取り分けてもらうとか
ちょっと頑張ればできるけど助けてもらうとか。
この辺からちょっと
ザワザワ度が強くなります。
そしてその次は
自分でできること。
自分で持てる荷物をあえて持ってもらうとか
ペットボトル開けられるけどあえて開けてもらうとか
お店の予約とか
電車の時間を調べるとか。
自分でできるし
やるのにどうってことないこと。
それをあえて頼る。
この辺りは心の声が
「そのくらいでやりなよ」
って出てきたりもするけど
相手は何にも気にせず
やってくれることが
ほとんどでした。
世界は優しい
厳しいのは自分だけだった
ということを知りました。
そうやって
怖がりながらも
少しずつ頼ってみたり
お願いしてみたりするうちに
だんだん自分のブロックも
はずれていきました。
頼る・甘える
って
ダメなことじゃないんだな
相手もできない時には言ってくれるんだな
それでもやってくれる時もあるんだな
優しいな
ありがたいな
それに
相手もなんだか嬉しそうだな
嫌な感じはしてなさそうだな
力になれて嬉しそうだな
特に彼は誇らしげだな
そんな風に
感じ方が変わると
頼る・甘えるが自然に
できるようになってきます。
頼る・甘える
イコール
「できないことをお願いすること」
な人は要注意。
甘え上手な旦那さんからすれば
頼る・甘えるは
「できることをお願いすること」
だそうです。
(さすが)
頑張り屋さんは特に
男性に頼ったり甘えたりが
できるようになろう。
恋愛もその後の結婚も
うまくいくようになるから♪
冒頭の文章の
「今日は
仕事で必要な物を
休日に買い忘れたので
急遽旦那さんにお願いして
買いに行ってもらいました。」
を
「旦那さんが買いに行ってくれました」
ではなく
「(私が)お願いして行ってもらいました」
って表現してるのが
受け身の“頼る”でなく
自分が主語になって
自主的に“頼る”ができてる感じがして
なんだか成長を感じたのでした。
細かいけど
こういうところに
あり方が出でくるのかもしれません。
私ももっともっと
頼る、甘えるを
やっていくぞ〜。