ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*




今日は彼と

婚姻届の証人欄を

父に書いてもらうために

私の実家に行ってきました。




彼と両親が会うのは4回目。

実家訪問は2回目。




半年前に彼を実家に

連れて行くまでは


昔から

「うちは狭いし散らかってるから…」

って友達すら呼んだことなかったし


彼を両親に会わせるのも

「何言われるか分からない…」

「うちの親を見て引かれたらどうしよう…」

って思っていて

かなり抵抗がありました。


(そもそも親に

恋愛の話をするのに抵抗があって

それまで彼氏がいても

ごまかしたりしていました。)




そんな私ですが

彼のおかげで一緒に

今までのドキドキを超えてきました。




今では

最初の頃に感じていたザワザワは

ウソのように

私も実家でいつも通り

いられるようになりました。




彼も少し慣れてきた様子…

というか

持ち前の末っ子気質&受け取り力で


「美味しいです〜!」

「これも食べていいんですか〜!」

「これは伝説のおいなりさんだ〜!」

(前回母のおいなりさんを彼が気に入っていた)

「ありがたいです〜!」

「幸せだなぁ〜!」

「(会話の中で)それはすごいですね〜!」



とかなり

我が家に馴染んでくれていました。




そんな彼に

私の父も上機嫌で

色々話していました。




彼の

人に壁を感じさせないところは

本当に尊敬します。




「実家は気を遣う場所」

「特に相手の実家なんて大変そう」

「結婚って親戚付き合い面倒くさそう」


そう思ってきた私にとって

彼の存在は

そうじゃない世界を私に教えてくれるし

そうじゃない世界の見かたを教えてくれます。




私の両親も

真面目できちっとした人よりも

(そういう人ももちろん素敵だけど)

素直でおおらかな

彼のような人で

安心してるんじゃないかなぁ

と思います。




とはいえ実は

今日は約束していた時間より

1時間くらい遅れることになってしまい

私は


「こんなに遅れたら

お母さん機嫌悪くなりそうだなぁ…」


なんて勝手に思っていました。




私がザワザワしてる様子に

彼も気付いた様子。



そして

「何か言われたら俺から謝るから」

って言ってくれました。




ありがたや。




まだ私も実家や母に対する

遠慮やザワザワは

クセみたいなもので

残っているようです。




だけど結果

何も言われませんでした。




そして帰りは

母が車で駅まで送ってくれました。




ありがたや。




それなのに私は

昔のクセが出ちゃって

なんだか申し訳ないくらいです。




でもそれも私だもんね、

今までそれが必要だったんだから

しょうがないよね、

と受け止めながら


そして

それを優しく見守って

隣にいてくれる彼のおかげで

「大丈夫だった」

を今日も感じたのでした。




本当に彼の存在は

ありがたくて

頼もしい。




克服できないまま幸せになっていいし


ザワザワしながら幸せになっていい。




必要なタイミングで

ちゃんと「大丈夫」って

わかる時が来るから。




それまでは自分の幸せを考えて

行動していればいい。



克服できないこと

ザワザワすることを理由に

幸せにならないなんて

もったいない。




先に幸せになっていい。


後から現実がついてくるから。




本当にそう思います。







あと1週間ちょっとで

戸籍から抜けると思うと

ちょっとしみじみ。




今しか味わえない色んなことを

じっくり味わっていきたいと思います。