ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*

 

 


昨日は彼とお部屋の内見に

行くことになっていて

前日の夜から彼がうちに来ていました。

 

 

最近

仕事もお部屋探しも

頑張りモードだった私。


(彼は仕事が忙しかったので

お部屋探しに関しては

最近はほぼ私1人で動いていたのでした。)

 

 


1人で頑張っていると

だんだん彼に対しても

「私こんなにやってる」

「分かって欲しい」

っていう気持ちが湧き出てくるように。

 


 

そのひとつひとつを


「だけど私がこだわりたくて

やってることだからなぁ」


「私が選んでそうしてるんだよなぁ」


と自分の中で折り合いをつけて

やっていたんだけど

それでもどうしても

解消しきれない気持ちもあって

なんとなく彼に対して

「素直に甘えたくない…」

っていう気持ちが湧いてくるように

なってしまいました。


 

 

その日は会うのが久しぶりだったので

喜びを全身で表現して

ハグしようとする彼。



だけどそんな気持ちのせいで

なんだかよそよそしくなってしまう私。



そんな私に彼も

「なんだかよそよそしい…。」

って言っていました。

 


 

自分の中でまとまってないし

どうしたらいいかも言えないけど

(これはちゃんと彼に言わなきゃなぁ〜)

と思って

ソファに座りながら

今の私の気持ちをお話しました。

 


 

「(彼は)部屋の条件はそんなになくて

私はあるから

私がちゃんと探したいのだけど

ちょっと疲れてきちゃったんだ…」

 

 

「私がやりたいから仕方ないのだけど

私ばっかりやってるのが

なんだかなぁって思ってきちゃったんだ」



「ここ最近で不動産屋5件回って

外観だけでも色々見に行って

『私こんなにやってるのに』

って気持ちになっちゃったんだ」


 

「(彼も)できることをやってくれてる

って思うんだけど

私の方がやってるから

ありがとうっていう素直な気持ちに

ならなくなってきちゃったんだ」

 

 

「そうすると

甘えたいとかって気持ちに

ならなくなっちゃって

強がっちゃったり

さっきみたいに

よそよそしくなっちゃったんだ」

 

 

「かと言って

調べて欲しいとか

同じように動いて欲しいとかは

思わないんだけどね…

(私のほうがこのエリアのことよく分かるし

私も自分で見て判断したいから)」



「ちょっと頑張りすぎちゃったのかもしれない」

 

 

「なかなか良いところが見つからない

焦りもあるんだと思う…」



などなど…。

 

 

彼はそれを最後まで

うんうんって聞きながら

 

「ごめんね」

「たくさん頑張らせちゃってたね」

「俺なりにこういうことはしてるよ」

「他にどんなことして欲しい?」

「どうなったらラクになる?」

「何が1番モヤモヤするんだろう?」


って色々聞いてくれました。

 

 

私もそれが分からないから

悩んでいたのだけど

そう言ったら

 

 

「それも2人で考えよう。

あやちゃんの人生は俺の人生だし

俺の人生はあやちゃんの人生だから。」

 

 

って言ってくれて

一緒に考えようとしてくれました。


 

 

「俺だってやってるよ!」とか

「俺だって仕事で忙しいんだから!」

とか言わずに

こうやって聞いてくれるところ

一緒に考えようとしてくれるところ

彼のすごいところだし

頼もしいところだし

ありがたいなぁって思うところ。


 


 

「私の方が

いいお部屋住みたいし

こだわりたい条件だってあるし

通勤時間だって短くしたいし。

私がやりたくてやってるのになぁ…。」

 

 

って言ったら

 

 

「やりたくてやってたって

疲れたら『疲れたー』

『やりたくないー』

って言っていいんだよ。」


「仕事だって

どんなにやりたくてやってる仕事でも

愚痴を言いたくなることや

疲れることはあるから。」

 

「だからもっと愚痴を言ってもいいんだよ。」

 

「そんなに頑張らせすぎちゃってる

っていうのもあるけど…」

 

 

って言ってくれました。

 


 

確かに私は

「自分がやりったいって

決めたことなんだから

文句行っちゃいけない」

みたいなのがあったなぁって感じました。

 


やりたくてやってても

文句言っていい。


疲れた〜って言っていい。



そんなことを教えてもらいました。




彼は

 

「ちょっと頑張り過ぎちゃったんだね」

「もっと愚痴言っていいよ」

「俺ももうちょっと頑張るから」

 

 って言ってくれました。

 

 


今後の具体策が出たわけでも

解決案が出たわけでもないけど

言えたら癒える

の言葉通り

半分くらいは

かたくなっていた心が緩んでいきました。

 


 

最初は

彼がよしよししようとしてくれた手を

一旦戻してしまっていたけど

ポツリポツリと自分の気持ちを

口に出していったら

心もゆるんできて

一度でめげずにその後も引きよせてくれる

彼の肩に持たれて

しばらく泣かせてもらったのでした。




泣かせてもらったら

またさらにスッキリしました。


 

 

かたくなった心を

溶かしてくれるのは

いつも彼。

 


 

かっこ悪いなぁ

情けないなぁ

でもありがたいなぁ

頼もしいなぁ。



私にとっては

なくてはならない存在です。

 

 


1人でいると

ついつい頑張りすぎちゃったり

「1人でなんとかしなきゃ!」

と思いすぎちゃったり

ハードモードに耐えちゃう私だけど


彼のおかげで

自分がそんなに強くないこと

頑張れない時もあること

ホントはよわよわなこと

フツーの女の子なこと

を思い出させてくれます。




1人ではもう生きていけません(笑)


助け合って

フォローし合って

補い合って

2人で生きていくことが

私にとってはベストなんだなぁって思いました。




またこれで

彼とのパートナーシップが深まりましたクローバー