ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*




今日は彼とお家探し会議。


内見に行く部屋をピックアップして

不動産屋さんに予約するまでをやろう

ということで話し合いをしました。



一緒に検索サイトを見ながら

物件をチェックしていきます。



住む場所を選ばない仕事の彼と

職場からの距離が関わってくる私。



私が今住んでる地域でもあり

もともと実家からも近いエリアなので

私の方が土地勘があります。



「ここは不便だな〜」

「ここはちょっと遠いな〜」

「ここの駅までいくと微妙だな〜」


というのが分かる私と

まったく初めての彼。




将来のことまで見据えて


「子どもを持つなら◯◯市の方が

実家から近いな〜」

「◯◯市は財政がいいんだよな〜」

「◯◯市は子育てしやすいと聞くな〜」


と浮かんでしまう私と

そこまでは見据えてなかったり

そもそもの情報がない彼。




土地勘だけでなく

どんな間取りがいいのか

どんな設備があったらいいのかも

持っている前提

見ている景色が違ったら

当然考えるスタートラインがずれてきます。


そうすると話の内容もちぐはぐに…。




なので

自分の思ってること

見ている方向をちゃんと説明して

同じスタートラインに立つ

のが大事だということを

今回学びました。




「ここのエリアにしたのは

職場に通いやすいからなんだ」

「だけどこっちまで行くと不便なんだ」

「ここは子育てしやすいってよく聞くんだ」

「最初は1LDKでいいと思ったけど

彼はよく仕事でzoomをするし

長時間のこともあるから

生活動線とは別に部屋があるのが

いい気がしてきたんだよね…」

「子どものことはそうなってから考えるでも

いいかな〜って気持ちもあるんだけど

どうだろう?」



などなど。




持ってる情報や知識や

価値観や目的に

それぞれちょっとずつ

違いがあるからこそ


同じ場所に立って

同じ景色を見るための

すり合わせ


が大事なんだなぁって

思いました。




それに

持ってる情報や知識や

価値観や目的が

ちょっとずつ違うからこそ

新しい考え方とか

より良い方法とか

自分にはないものが得られて

選べる世界が広がるなぁ

って思いました。




たとえば…


自分ばっかりスマホで提示してることに

む〜んってなってきた私。

彼がおもむろにPCを開くので

何か調べてくれるのかな…と思ったら

「いい音楽をかけよう!」とのことガーン

私は「…今それ必要?」

って思っちゃったけど

なんだかんだその音楽のおかげで

気まずい雰囲気から明るい空気に。

「そういう(話合い部分だけじゃない)

要素も大事なんだな」

ってことに気付かされたり。




私は真面目な長女タイプなので

候補を整理してメールした方が

いいんじゃないかと思っていた。

だけど

「もうこれ電話した方が早くない?」

って彼がとりあえず1番の候補に

電話をかけてくれた。

その物件にまだ住居者さんがいて

来月まで内見ができないことが分かった。

もし他の物件候補とか

リストアップしてても無駄だったから

早く電話して良かった。




などなど。


違うからイライラすることもあれば

違うから頼りになることもありました。




そんなわけで

1番いいと思った物件が

まだ空いてない問題


にぶち当たってしまいましたびっくり


条件的にはパーフェクトなのに…。




だけどそこも


・あきらめて他の物件を見に行くのか

・引越し予定を延ばしても

    そこを見てから決めるのか

・入籍予定日に一緒に住んでることよりも

 2人にとっていいお家を見つけることを

 優先するのか



などなど

お互いの思ってることと

見ている方向

共有して話し合いました。



そして私たちの場合は

2人にとっていいお家を見つけること

を優先することにしました。



こういう時

話し合いができる相手か

ってめちゃくちゃ大事だな〜と思いました。



彼は普段からよく話すし

真剣なお話し合いもできるけど

それでもやっぱりエネルギー使いましたガーン



2人とも頑張ったので

夜は打ち上げということで焼肉を食べました。

(結局のところ

びっくりするくらい何も決まってないけど笑)



話し合いがあるごとに

ご褒美を与える2人になりそうな勢いです…笑



今回の選択で

引越しの時期とか多少のズレは生じるけど

そんなのもうまくいく

大丈夫な流れの中だと思って

委ねていきたいと思いますクローバー