ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

 

はじめましての方は右矢印こちら

私ってこんな人右矢印*自己紹介*


 

 

今でこそ

素敵な彼に出会って

プロポーズしてもらえるようになった私ですが


 

沙織さんに出会うまでの私は
信じられないくらい
自己肯定感が低くて



自分より相手を優先する恋愛

自分の気持ちを言えない恋愛

大丈夫なフリばかりの恋愛


をしていました。

 

 


ちょうど私が20代半ばで

お付き合いしていた人は

ちょっとこだわりの強めな人でした。

 


 

日曜日のデートは

次の日仕事で早く帰りたいから

夕方解散。

 

 

他人と同じベッドでは寝れないから

お泊りはしない。

 

 

手を繋ぐのが嫌い。

 


 

今思えば

何でこの人と付き合っていたんだろう…

って思うくらい

自分がしたい恋愛の形と

全然違っていたのですが

 


 

その当時は

 

 

私のことを好いてくれる人なんて貴重

この人じゃなきゃいないかも

また1から出会いを探すなんて面倒

 

って思いがあったり

 

そもそも恋愛って我慢

結婚は妥協

 

という価値観を持っていたり

 

こんな彼を理解できるのは私しかいない

この彼と付き合っていける私すごい

 

みたいなところに

自分の価値を見出していたので

色んなことを飲み込みつつ

付き合っていました。

 

 

 

そんな彼は

仕事でよく出張に行っていたのですが

お土産を買う

という文化がありませんでした。

 

 


私はお土産を買うのも

もらうのも好きなので

最初はびっくりしましたが


 

「それも彼の価値観だから…。」


 

と受け入れようとしました。

 


 

本当はお土産を買ってきてくれたり

自分が買って行ったりするのが

楽しいタイプなのに

それを飲み込んで

相手に合わせようとしていました。

 

 

 

もちろん

彼におねだりしたこともありました。

 


 

しかし彼は頑として

買ってきてはくれませんでしたショボーン

 

 

 

その当時の私は自分に自信がなくて

お土産を買ってくれる

=「愛されている」

みたいになって

「私って愛されていないのかなぁ…。」

っていう寂しさを感じていたし

 



とはいえ

「そんな彼を理解しなきゃ。」

という謎の修行僧マインド

持っていたので

とにかく耐えていました。

 

 

 

そんなある日彼が

オーストラリアに出張に

行くことになりました。

 

 

「オーストラリアなんて行ったことない!」

「せっかくの海外、お土産欲しい!」

 

と思った私は

彼におねだりしました。

 


 

そしてその時の彼がくれたのがこれ下差し








 ※イメージ




 

なんと



現地で食べた

マックのハッピーセットの

おまけ

 


でしたガーン




 

 

「こんなに彼女が言っても

やってくれないなんて…。」



「私の価値は

オマケのおもちゃ程度ってこと!?」

 

と思ってかなりショックでしたショボーン



 

 

私を大切にしてくれない人なんて嫌だ…。

 

こんなにこだわりが強い人なんて嫌だ…。

 

 

そう思ったのに

すぐには別れようと思えず


むしろ


「せっかく買ってきてくれたんだから

喜んでるフリしなくちゃ!」


「これで喜んだら

彼女を喜ばせることを覚えるかもしれない!」


と思っていました。


(過去の私、どんだけ…。)





お別れしたのは

そこから1ヶ月後。




他にも色々溜まってきた後でした。




 

 

この頃は

 

 

私のことを好いてくれる人なんて貴重

この人じゃなきゃいないかも

また1から出会いを探すなんて面倒

 

恋愛って我慢

結婚は妥協

 

こんな彼を理解できるのは私しかいない

この彼と付き合っていける私すごい

 

 

もう色んなところが間違っていました宇宙人くん



 

 

前提が間違ってるから

選ぶ行動も間違っているし

選ぶ相手も間違っている。


 

前提が間違ってるから

本来自分が望んでいない

自分になろうとしている。

 



そのことに気付けて

こうして今変われて

本当に良かったなぁ

って思います。

 

 

 

 私にもそんな時代がありました。

(遠い目…。)




だから


前提って大事!


マインドセットって大事!





愛されマインドなんて無理!

と思ってる人も

自分次第で全然変われるので

この話が誰かの励みになったら嬉しいですクローバー





ちなみに今の彼は

お仕事で行った場所のお土産を

買ってきてくれます



時には実家の分までお願い



もちろんお土産=愛情

と捉えることはなくなったけど

やっぱりその土地のものを

「美味しいね〜。」って共有できるのが

私は楽しいので

お土産を買ってきてくれる彼に感謝です。




我ながらよくここまで変化したなぁ

と思いますクローバー