ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

初めましての方は右矢印こちら
私ってこんな人右矢印*自己紹介*




プロポーズで吹っ飛んでたけど
先日33歳の誕生日を迎えました誕生日ケーキ

(去年のまだちょっと未熟な私も愛おしい)


過去の私は
家族が崩壊してて
両親の関係も最悪で
たくさんの大切な人たちが泣いていて
私がなんとかしなくちゃ
私が我慢すればいい
私が耐えればいい
私が…
私が…
っていくつもの重い鎧と

助けられなくてごめんなさい
力になれなくてごめんなさい
何にもできなくてごめんなさい

っていういくつもの罪悪感を抱えていました。


恋愛でも
「私がちゃんとしなきゃ」
「私が耐えればいい」
そんな自分への呪いが現実となって
その当時の彼氏は私が養おうと思っていたし
その後に付き合った人も私が耐えて付き合う関係が続いていました。

無理して我慢して胃腸炎でもデートできるくらいの強い忍耐力を備えていた私(笑)



自分の生きてる日常が辛すぎて
それを麻痺させるかのように
暗い歌ばかり聞いていました。


傷つけられるより傷つく方がいいって思って
どんどん自分で自分の心を
闇へと追いやっていました。



その頃は

「幸せになろうとしてすみません 私なんかが ダメですか」

「私など裂けてもいいの 私 楯になる あなたの楯になる」

「どうぞ私の背中を踏み台にして 遠慮なく靴のままで足をかけてよ」

「ぶら下がる幸せにあなたの手が届くなら 私踏ん張る」

そんな歌詞の歌ばっかり聞いていました。(暗すぎる)

仕事が終わっても家に帰るのが嫌で
それを流しながら車で深夜1〜2時間走るのが好きでした。

山とかダムとか行くものだから
真夜中にシカに遭遇したこともありました(笑)



今思えば病んでたんだと思います。

だけどそんなことすら気付きませんでした。



心屋を知って
自分と向き合うようになったけど
長年のクセは直らず
自分を大切にできなくて我慢ばかりしたり
自分にお金をかけられなくて
家具を買うのがもったいなくて
段ボールで家具を作ったりしていました。



そんなことをしていたら
自分の部屋が火事になりました。



その時付き合ってた彼にも振られて
家も服も家財も全てなくなって
自分の人生どうにかしなきゃと
ティアラコースに飛び込みました。


ティアラコースで自分の傷に気が付いて
不安を溶かしてもらって
たくさん勇気をもらって
知らなかった世界を教えてもらって
仲間たちにも励まされて

そこからは本当に
一つ一つ自分と向き合って
自分を許して
自分に許可して
バンジー飛んで
たまに失敗して
それでも一皮も二皮もむけて
自分のことを受け止められるようになって
受け入れてくれる人にも出会えて
ここまで来れました。










「私ができたんだからみんなもできるよ!」
なんて言うつもりは全然なくて
(私は私で本当によくやったと思うし)
(それぞれに合うやり方があると思うし)


だけど

「こんな沼の底にいた人もこんなに変われるのかよ…それなら私にもできるのかも…」

「この人にできるんだったら私もできるかも…」

「合うかどうかわかんないけどちょっと真似してやってみよう…」

って思ってもらえたら嬉しいなって思います。


沼の底からお花畑へ来るのは1人ではしんどいから。

私にもできるのかも…
私も叶えてみたい…

そう思う気持ちや
そう思わせてくれるものがあるといいから。



生きてきた33年のうち
ティアラコースで学んでから今日までが3年半くらい。

そりゃもう残りの30年弱の思考のクセは時々出てきます。

だけど優しい世界を知れるようになったし

安心して助けてもらえるようになったし

その時の自分なりに

幸せになる道を選べるようになってきました。



ここまで来れたことに本当に感謝だし

そんな私を見守ってくれた人や

ご縁のあった人、出会ってくれた人に

ありがとうの気持ちでいっぱいです。


もちろんここまで連れて来てくれた私自身にもねニコニコ


諦めなくてよかった

墓場まで持っていかなくて良かった。

今はそう思います。


これからも

等身大の私で

誰かに届くものを届けられたらいいなと思うので

よろしくお願いしますニコニコ




↑これは彼誕生日にくれたケーキ。

なんでこうなった笑い泣き

(たぶん持ち運びと、私にバレないように焦って冷蔵庫に入れたから笑い泣き)

(こんなへっぽこな彼も好き)

彼はガーンってなってたけど
ケーキは美味しかったし
最高に面白かったので良かったですニコニコ


この1年も幸せに感謝しながら味わい尽くしていきたいと思います。






一生懸命書いたので、よければこちらもクローバー