ティアラコースアシスタントのあやです
初めましての方はこちら
私ってこんな人*自己紹介*
今日の夜から彼と出かけるのですが
明日の晩は
彼がいつもお世話になっている知り合いのご夫婦に会うことになっています。
もちろんそのつもりで準備していたのだけど
前日になって
個室のご飯屋さんをとってくれてると聞いて
「やっぱりこの服がいいんじゃないかな…」
「もっとちゃんとした格好がいいんじゃないか…」
とあたふた…
クローゼットには
良さそうな服がなくて
相変わらずの洒落っ気のなさに落ち込みました
ティアラコースに通うようになって
やっと自分にお金をかけたり
可愛い洋服を自分に許可できるようになったとはいえ
元々オシャレと正反対のところにいたので
今もそこに強いコンプレックスがあります
元々母親も化粧やオシャレをする人じゃなかったし
私自身も四姉妹の長女でお金がかかるので
周りの子が着ているような可愛い服は
買ってもらえませんでした
可愛い服は諦めたけど
小学校の時に憧れてた女の子がカーキのパーカーをかっこよく着ていて
私も似た感じのパーカーを買ってもらったら
お母さんに
「ねずみ小僧みたい」って言われました
小学校の卒業式の時
周りの子たちがブレザーにチェックのスカートなのに
自分だけ従姉妹のお下がりのグレーの千鳥格子のワンピースで
「こんなのやだ!」って言ったけど
「他にないでしょ。」
「おばあちゃんががっかりするから着てちょうだい。」って言われて、
自分だけダサくてみじめな気持ちになりながら着たのを覚えています
(そして妹以降は私の同級生から借りるというルートでことなきを得て、それがまた腹立たしかったり…。)
そんなこんなで服装に苦い思い出があるのと、
それに加えて
お金がかからないのがいいことだと思っていたので
服はもっぱら安くて地味なものを着ていました。
可愛いものは似合わないとも思っていたので
スカートとかはほとんど履かず
今思えばだいぶモサい格好をしていました
ボーダー着てればとりあえず大丈夫だろう…って思っていたあの頃…
休みの日も山に登るか海に潜るかテニスをするかライブに行くかだったので
デート用の服とかを持っていませんでした
当時付き合っていた彼氏に「ダサい」って言われたこともありました
このままじゃいかん!と思って
ちょっとずつ服を買ったら
火事になってほとんどダメになりました
その頃は職場の先輩に服をもらって生活していました
そんなこんなで
ティアラに来てそこから
スカートを履いてみたり
スニーカーを2足買ってみたり(スニーカーを2足買うことは贅沢でした)
デパコスを買ってみたり
花柄を着るようになったり
YouTubeで髪の巻き方を練習したり
ノースリーブを着るバンジーを飛んでみたり
色んなファッションの診断を受けに行ってみたり
少しずつ使うお金の額を上げたりして
自分なりに少しずつマシになってきました
とはいえやっぱり自信がなくて
こんな風にその時になってドタバタする自分や
結局変われていない自分に
情けなくなるときがあります
できない自分
ダサい自分
変われてない自分
自信のない自分
そんな自分を痛感して昨日は久しぶりに落ち込みました
こんなに自信が持てない自分が情けない
情けないならなんとかすればいいじゃないか…。
いや、分かってるんだよ…分かってるんだけどさ…。
そんな気持ちがぐるぐるして旅行の前日に1人でうじうじ(笑)
彼に言ったら
とりあえず悩んでる服持っていって
一緒に決めようって言ってくれました
それはそれで情けない…。
だけどまぁ
そんな私もしょうがないかぁ〜と受け止めて
うじうじしたままいさせてあげるのです。
そして若干のうじうじを残したまま出発するのです(笑)
それでもいいのだ〜。