彼を妹たちに紹介してみました

ティアラコースアシスタントのあやです

初めましての方はこちら

私ってこんな人＊自己紹介＊

昨日は彼と私と私の妹2人で(もう1人は遠方なのでまたいつか)

初めてのご飯会行をしました

そもそもうちの家族は

彼氏がいるかどうかはおろか

恋愛話もほとんどしたことがないので

彼氏がいるって言うことも

妹たちをご飯に誘うことも

最初はめちゃくちゃドキドキしました

今までやったことのないことだから

どんな風に紹介したらいいのだろう…

どんな話をしたらいいんだろう…

って緊張気味の私

なのに彼は

「早く妹ちゃんたちに会いたい！」

「楽しみ！」

「会って仲良くなりたい！」

って言ってて

この人どういう神経してるんだろう…

って思っていました笑

私が逆の立場だったら

「なんか品定めされるんじゃないか…」

とか思っちゃうから。

でもそれって

自分がそういうことしちゃうからなんですよね

(そんな訳で私の性格の悪さが露呈したのでした。)

そしてやっぱり人の感覚って全然違くて

「みんなも私と同じように思うだろう」は

本当に見当違いなんだなとあらためて感じました。

そしてご飯会

いくらティアラコースを卒業してゆるゆるになったとはいえ

元は「ちゃんとしなきゃ！」な長女気質な私

家族と会う時はよりそれが発揮されがち

今回も、

もし自分が妹と妹の彼氏でご飯を食べに行くってなったら色々気を使うだろうなぁって考えたので、気を使うのが当たり前だとどこかで思っていました。

なのに妹たちは

・そもそもの予約の時間に来なくて、なんと歩いて5分の距離の別のお店と間違えて入って待っていたそして2人して気付かない。

(昔の私だったら「ちゃんと確認してよ！」って思っちゃってたけど、そもそも面白すぎるし、最初の話題にもなるしいっかーって思えるようになっていました。そして案の定それでみんなで笑えて場がほぐれて「やらかしは世界を救う」って本当だなって思いました。)

・「お昼いっぱい食べたからあんまりお腹空いてない」って言っちゃう。

(昔なら「えー！これから食事会って時にそれ言っちゃうの？！空気読んでよ！」って思ってたけど、お腹いっぱいなら仕方ないし、頼みすぎることもないから親切だし、妹素直だな…と思えました。)

・2人して「日中休みだっからゴロゴロしてて2人で『めんどくさくなってきちゃったね笑　ドタキャンする？』って言ってた笑」って言っちゃう。

(そんなこと言っていいのかー！って思いました笑　これは人によっては気分を害するのではないだろうか彼が寛大すぎな気もしますでも楽しく話してる中での一言だったから「おいっ！」って感じで大丈夫でした。)

・頼みたい物をちゃんと言う。

(私は、特に初めましての人だとつい気を使っちゃいがちだけど、妹は「これがいい。」ってなんの迷いもなくちゃんと言えててすごいなーって思いました。)

・「私は緊張してた」って言ったら「真面目すぎるんだよ！笑」って笑われました他にも私が色々気にしてたことを「そんなこと思ってたの？」「全然思ってなかったわ！」ってバッサリ言われましたそしてそれを彼にも笑われる…

(これはティアラコースに入ってから妹たちに過去のこととか自分の思い込みを確認した時にも毎回言われていました笑　私はどうやら気にしすぎないお姉ちゃんだったようです。)

・結構disってくる

こんなところがダメとか、昔は乱暴者だったとか、そんなこと言っていいの？って思うこともバンバン言っていました（笑）

(私が妹の彼氏と会う側だったらって考えると、妹のダメなところとか言わないようにしようとか思っちゃうから、そういうのがない妹ってすごいなーって思いました。そしてそれって、私が「妹のこういう部分はダメだ…」「こんな話をしたら恥ずかしい」って思ってるからなんだよなぁとまた自分にブーメランあとそういうことを言っても姉のことをちゃんとこの人は受け入れてくれる、って思わせる彼がすごいなぁって思いました。)

あと彼に対してすごいなって思ったのは

・本当に緊張していなかったところ

・妹の前でも私のことを褒めてくれるところ

・結構触ってくること（笑）

・妹たちと別れてから「あやちゃん可愛い！って言わないように我慢するのがすごい大変だった！」って言うところ（笑）

なんなの…

みんな私の想像を超えてくる

大丈夫だったー。

怖いことなんて起きなかったー。

楽しかったー。

幸せだったー。

妹も彼も神だったー。

私の周りは優しい世界だったー。

勝手に緊張して

勝手に心配して

勝手に怖がっていたのは私だけでした

よく沙織さんが

「怖いまんま幸せになってもいいー！」

って言ってたけど

こういうことなんだなって思えました。

怖いまんまの私を受け止めてくれる彼に感謝

でも怖いまんま飛び込もうとした自分にも感謝

すごいぞ、私

ここまでくるには

こんな自分も

こんな家族も

自分自身が受け止める時間が必要だったし、

こんな幸せを

こんな彼を

そして自分を信じることももちろん必要でした。

自分のこと大切にし続けてきて良かったなぁ。

今回初めて彼を家族に紹介するというのをやってみて

大好きな人を大好きな人に紹介できるって

こんなにも幸せなことなんだなぁって

初めて知りました

楽しかったなぁ

美味しかったなぁ

幸せな夜でした