ティアラコースアシスタントのあやです
初めましての方はこちら
私ってこんな人*自己紹介*
最近毎週火曜日に
逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)
が再放送していますね
自尊感情の低い平匡さん(星野源)と
そんな平匡さんに歩み寄ろうとするみくり(ガッキー)のお話
そして私は平匡さんに共感しまくりです
傷つくのが怖いから女性と距離を取るところ
すぐに壁を作るところ
「自分は恋愛に興味がない」「1人が好き」って言ってあえてそこから離れようとするところ
思ってることを口にしないところ
自分の言いたいことをうやむやにしちゃうところ
合理的に考えて自分の思ったことを無しにしちゃうところ
嫌なことがあったら逃げたくなるところ
…
私か!
って、思うほど(笑)
作中では
そんな平匡さんの自尊感情について
みくりが解説するシーンがあります。
「自尊感情。 セルフ・エスティーム。
自分自身に価値があると思える感覚。
自尊感情の高い人は
成功体験をより強く認識して
自分をより肯定する。
自尊感情が低い人は
失敗体験をより強く認識して
自分をより否定する。
平匡さんはこと恋愛において
自尊感情が全く満たされないままに
ここまできたんじゃなかろうか…」
もう本当にまさに私
失敗体験の方を強く認識するから
恋愛でも
「また失敗するんじゃないか…」
「この人ともうまくいかないんじゃないか…」
「どうせダメなのかもしれない…」
って思っていました
傷つくのが怖くて自分から離れようとしたり
壁を作っちゃったり
強がっちゃったり
一歩踏み込むのが怖くて
常に肩に力が入っていました
他人と深く繋がることが苦手だったから
こんな自分じゃ愛されないと思ってたから
まさに肩コリ恋愛女子!
だから平匡さんを見ていると
昔の自分を思い出します
平匡さんが「普通」のみくりを見て
決してそこにはたどり着けない自分を感じて
「いいなぁ…愛される人は…
愛される人は…いいなぁ。」
って言うシーンがあるのだけど
とってもわかる気がします
自分とは違う。
自分は決してそこへ行けない。
そっち側には行けない。
だって自分はこっち側の人間だから。
どう頑張ってもダメだから。
昔の私はそんな風に思っていました
ちなみにみくりと離れるかもしれないってなった時に
「なんてことはない、戻るだけだ。一人で暮らす平穏な生活に。」
って、まるでなかったことのようにしちゃう思考回路にもめちゃくちゃ共感します
そんな平匡さんは
恋愛が苦手なまま来てしまったので
もちろん恋愛を避けます
勉強が苦手な子が
「私はどうせ勉強ができない」
「私頭悪いし」
と言って勉強を避けるように。
運動が苦手な子が
「自分にはスポーツは向いてないし」
「やっても無駄だし」
って運動を避けるように。
そんな苦手を克服するには
「私できるかも…」って思えることが1番大事
そしてそれは何かテクニックを学んで
「私にもできるかも…」って思うような
そんな小手先のものじゃなくて
「私愛される存在なのかも…」
「私も大切にされていいのかも…」
「私も大好きな人と結婚できるのかも…」
「私も幸せになれるのかも」
っていう「できるかも」。
そして
「できるできないじゃなくて、得意不得意じゃなくて、ただただこの私のまま愛されていいんだ」
ってことを知ること。
そしてそう思えないのならなぜそう思えないのかと向き合うこと。
それがとっても大事。
「できるできないじゃなくて、得意不得意じゃなくて、ただただこの私のまま愛されていいんだ」
ってことを知ってると
テクニックを使うより
素直に自分のことを表現できる人になれる
テクニックを信じるのではなく自分自身を信じれる人になれる
「私にもできるかも」っていう体感は
とっても大事
そしてそれを深く深く染み込ませていく場が
ティアラコースなのです
平匡さん状態だった私が
アモーレな彼に愛されるまでになったのも
ティアラコースのおかげ
でもそれは
怖くても勇気を出して、
男の人と喋ってみたり
デートしてみたり
関係を築いてみたり
本音を伝えてみたり
甘えたり
弱いところを見せたりしたから
残り数話の平匡さんが
どんな風に怖さを乗り越えて行動していくのか必見です