ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

初めましての方は右矢印こちら
私ってこんな人右矢印*自己紹介*

自分の気持ちを自分がわかってあげることが大事
とか
でも人に聞いてもらうのも大事
って書いたのですが、
私は元々自分が何を考えてるのか
何がしたいのか
全然分からない人間でしたショボーン

ティアラコースに通う前
初めてに沙織さん会った時も

「自分の気持ちが分からない人はどうしたらいいのでしょうか…。『私は今どう思ってるかな、どうしたいかな』を地道にやるしかないんでしょうか…。」

って聞いていたくらい
自分の気持ちが分からない人間でしたショボーン

私の気持ちよりみんなの意見…。

どうせ私の気持ちなんて分かってくれない。

どうせ言っても無駄だから言わない。

どうせ私が何したってダメだからしない。

お母さんが困るから言わない。

お父さんがダメって言うからやらない。

お姉ちゃんだから1番最後に選ぶ。

本当はこんな服着たくないけどお母さんが着てって言うから着る。

本当はこんな髪型にしたくないのにお父さんが勝手に切るからそうする。

本当はあの子と遊びたくないけどいじめられるからいい顔する。

あの子が「それ好き」って言うから私も好きってことにしておく。

そのテレビ知らないけど仲間外れにされるから知ってるフリする。

同調してないとあの子みたいに嫌われるから同調しとく。

黙っていた方が穏便に済むから何も言わない。

なかったことにした方が楽だからいっとき我慢する。




そーーーーーんなことをやりまくっていた幼少期ゲッソリ

なので私は全然自分の気持ちがわかりませんでしチーン


本当は辛いとか
本当は苦しいとか
本当は我慢してるとかはもちろんのこと

何が食べたくて
何が好きで
何が欲しいのかが全く分かりませんでした。

みんなが食べたいって言ったものを食べたり
家族が選んだものをそのまま使っていたり
みんなに合わせていたり
っていうのを長年やってきてし、
自分のしたいことが仮にあっても
最終的には我慢できちゃうから。

その頃は
誰かが嫌な思いをするくらいなら
私が嫌な思いした方がマシって思っていましたショボーン

そんな私が
自分の気持ちと向き合うようになってやったことは
冒頭でも書いたように
『私は今どう思ってるかな、どうしたいかな』を地道にやること。

例えば
今日何食べたいかな?
今、本当にこれやりたいと思ってるかな?
って自分の気持ちに目を向けるとか
自分がイラっとしたりモヤっとしたりしたことを
とにかくノートに書くこととかキョロキョロ

それも最初の頃は
鉛筆「◯◯が嫌だった。」
ってかたい一言だったりしたのが
やっていくうちに
鉛筆「◯◯が嫌だった。◯◯になりそうで嫌だった。」
って理由が書けてきたり
鉛筆「◯◯が嫌だった。◯◯って言われた気がして嫌だった。」
って自分が自分のこと否定してることに気付いたりできるようになってきました。

あとは
最初の頃は思考で考えた文章しか出てこなかったけどだんだん
鉛筆「くそー。◯◯なんて嫌だよー。バカー!腹立つー!」
って感情のまま吐き出せるようになってきたりもしました。

これができるようになってくると
どんどん自分の心が柔らかくなってきて
自分の心にアクセスしやすくなってきますニコニコ

自分の心にアクセスしやすくなると
「私は今どう思ってる?」
「私は本当はどうしたい?」
がちょっとずつ見えるようになってきます。
(食べ物はいまだに苦手。だってどれも美味しいから笑 でも「トンカツは油っぽいから違うな」とかは思えるようになってきました。嘘みたいだけどそれまでは胃がもたれてても人に合わせてトンカツ食べられる人間だったので…豚)

だから
もし今自分の気持ちが分からない人がいても
それはそういう練習をやってこなかったから分からないだけで、
少しずつ練習したらきっとできるようになるはずブルー音符

ゆっくりゆっくりでいい
それこそ100円のジュース1本から
「私はどれがいい?」って練習しよう。

でもそれやり始めると
武将が出てきて
「おぬし!本当に飲みたいのはどちらなのじゃ!曇りなきまなこで見定めよ!」って刀引っこ抜いて自分に迫っちゃったり
「やっぱり本当はあっちが良かったんじゃん…。選択ミスった…。」って自分を責めたり落ち込んだりもしていました。

初めの頃はそんなこともあった(笑)
そんな話はまた書きます爆笑

自分の気持ちや好きなものが分かってくると
かぶることもあるいちご爆笑