ティアラコースアシスタントのあやですクローバー

初めましての方は右矢印こちら
私ってこんな人右矢印*自己紹介*

先週、仕事で子どもたちに読み聞かせる絵本を図書館で探していたら
こんな絵本がありました。


そこにこんなことが書かれていた。

---------------------------------------------

「お母さんになるってことは…

しんぱいして 

おもわず ぎゅっと だきしめて

おもわず なみだが でることよ」

---------------------------------------------




たぶんお母さんてそうなんだろうな。
愛情のつもりで
心配したり
口うるさく言ったり
タブーをいっぱい教えたり
時には否定したり
あれこれ手を焼くのかもしれない。

今はそれが愛情だったんだ〜
って思えるようになったけど
昔は



んなこと知らなんがな!


って思っていました笑い泣き

勝手に心配して
勝手に口うるさく言って
勝手にタブーをいっぱい教えて
勝手に否定して
勝手にあれこれ手を焼いたくせに

「なんでこんな風に育っちゃったのかしら」
「なんでこんないい加減になっちゃったのかな」

ってうるさいわ!!

アンタのせいだわ!!

お母さんのせいで私こんな生き辛いんだから!

って思っていました笑い泣き

完全に親のせい。
(これはまた別で記事にしよう。)


私は自分の人生がうまくいってなかった時
お母さんへの不満がめちゃくちゃありました。

なんでそんなに受け止めてくれないの。
なんでそんなに否定するの。
なんでそんなに心配するの。
なんでそんなに不幸そうなの。
なんでそんなに勝手に頑張ってるの。
なんで勝手に拗ねてるの。

とかもう色々笑い泣き

この「なんでこうなの!」って思うってことは
本当はその逆を望んでたってことなんだよね。

本当はもっと受け止めて欲しかった。
本当はもっと認めて欲しかった。
とかね。

(でも私は最初
甘ったれな弱いこの気持ちを認めたくなかったけど(笑))



で、
もっと受け止めて欲しかった。
もっと甘えたかった。
もっとかまって欲しかった。
もっと不安なのをわかって欲しかった。
の愛情が欲しかった人と

もっと信じて欲しかった。
もっと大丈夫だよって言って欲しかった。
もっと応援して欲しかった。
もっと任せて欲しかった。
の信頼が欲しかった人

がいる。
(そして両方持ってる人ももちろんいる。)

この2つをひとくくりにすると
みんな、
私のことをわかって欲しかったんだよね。


1番わかって欲しい人にわかってもらえなくて
それが悲しみになり
怒りになり
頑張っちゃったり
拗ねちゃったりするんだよねショボーン

いったい何が悲しくてこんなに頑張っちゃったのだろう。
いったい何に傷ついてこんなにこじらせてるのだろう。
本当はどうして欲しかったんだろう。


お母さんに対して
「なんでお母さんってこうなの!」って思うことからひっくり返すと
自分の小さくて弱くて柔らかい本音が
見えてくるかもしれないねウインク


私も何度もお母さんに向き合って
今ではお母さんの下手くそな愛情に対して
真っ直ぐ自分の本音を伝えられるようになってきました筋肉
(それを愛情だと納得できるようになるまでは血の滲むようなバンジーを何度も越えてきたけどねチーン)
(そしてやっぱりうまくいかない時もあるけどゲロー)

すぐに
「あれは愛情だったんだ…」
って思えなくていいから
まずは
その怒りや不満を吐き出してみて欲しい。

お母さんに対しての怒りや不満のその奥には
きっと
1番隠していた本音があるんだと思うから照れ