ティアラコースアシスタントのあやです。


初めましての方は右矢印こちら
私ってこんなひと右矢印*自己紹介*




昨日おじいちゃんが亡くなりました。

先月救急搬送されて
そこからちょっと回復の兆しも見られたけど
途中で別の感染症にもなったりして
93歳という年齢を考えても
仕方のないことでした。


おじいちゃんは正直
我が家のこの家系の諸悪の根源みたいなところがあって(笑)
おばあちゃんもお父さんも
お母さんも私たち娘も
いとこも親戚一同も
ご近所さんまで
みんな苦しんできた部分があります。


恨んでいた時期もあるし
いなければよかったのにって思った時期もある。



けれど

自分の気持ちをひらいていったり
私自身が家族のことに向き合ったり
千景さんのお話を聞いたりして


激動の時代を今日まで生きてきたこと
人を愛することができたからおばあちゃんと出会って父が生まれたこと
歪んでいたけど愛情があったから父が無事に育ってきたこと
父がお母さんと出会って結婚することになったこと
私が生まれてこれたこと
これもみんな
おじいちゃんがいてくれたから。

そう思えるようになりました。

自分の生きづらさや
家族のうまくいかなさとかも
おじいちゃんがいたからなんだけど、
まぁそのおかげで
自分を大切にする世界を知れたし
心のことを学ぶことにもなったし
今の私がいるわけだから

そうなると

ただただ感謝しかなくなるのだな…

と思いました。

そんな風に思える自分になれてよかった…。


(こんなすぐ感謝とかできなくていいからね。私も相当長い年月恨んできたし、ここに書けないような黒い感情もたくさん抱いてきた。今だって、もう少しうまく生きられなかったのかな…って愚痴を言いたくなることもある。そしてそれも私。)




今日はティアラコース4期の振替講座日だったのですが(去年台風で中止になっちゃったからね)

沙織さんとゆうみんが

「こっちは大丈夫だよ!」

って言ってくたので

私は安心して家族の方に専念させてもらうことができました。

ありがたいな。

みんな優しいな。








許す





手放す





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それはおじいちゃんに対しても
おじいちゃんに対する自分の感情にも言えること。


1ヶ月の闘病期間のおかげで
私たち家族も
ゆっくりゆっくり向き合えた気がします。

そこに関してもおじいちゃんにありがとうだな。

必要な時間を作ってくれてありがとう。



我が家のラスボスが
その人生に幕を下ろした感じで
一つの大きな時代が終わる感じがします。




ティアラでお世話になったまみちゃんが教えてくれた

浜端ヨウヘイさんの

『カーテンコール』っていう曲があって

「今 幕が降りる そして次の時代が待ってる」

っていうフレーズが好き。




次の時代が待ってるけど

今はもう少し

この時間を味わおうと思います。


今日はどんより曇り空。

ティアラ4期のみんなは今日を楽しめたかな照れ

写真で見るのが楽しみだなハート