☆ハワイにまつわる豆知識22☆ハワイの神像「アクア キイ」 | tiaoroのブログ

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☆ハワイにまつわる豆知識22☆

 

ハワイの神像「アクア キイ」

神像を意味するティキ(Tiki)という言葉は、ハワイ語ではなく、ニュージーランドのマオリ族の言葉。

 

ハワイ語では「T」の代わりに「K」が使われるため、キイ(Kii)と呼びます。

 

「キイ」や「ティキ」は、人を模した像全般のことを差し、「神像」は「アクア キイ」といいます。

 

古代ハワイでは、木製のキイのほか、石製、羽毛製、珍しいものでは珊瑚やウニの棘に彫られたものがありました。

 

大きなヘイアウには10体前後の木彫りのキイがそびえ、特に戦いの神クーを祀るヘイアウの中央に立つキイは「アクア ヘイアウ」と呼ばれ、非常に崇拝されていました。

ポリネシアの中でもハワイ独自のキイとして、「羽毛のアクア キイ」があります。希少な鳥の羽を使い、多くの時間を費やし編み込んでいく、羽毛のケープやヘルメッ・トレイなどは王族しか身に付けられず、「羽毛のアクア キイ」は、その技術を応用して作られました。

 

ハワイ史上、最も名高い王の一人「カメハメハ大王」の赤い羽毛のアクア キイは今、ホノルルのビショップ博物館が所有しています。

 

こうして、古代ハワイで神聖視され、膨大な数が作られていたはずの「アクア キイ」ですが、カメハメハ大王が死去した1819年、ハワイで宗教改革が起こり、カメハメハ2世が古来の神々の崇拝を禁止したため、多くの「アクア キイ」がヘイアウと共に破壊され、現存するものはわずかとなってしまいました。

 

現在、残っている「アクア キイ」は、当時のカフナ(神官)や庶民が、溶岩トンネルや洞窟、タロイモ畑の地中、川の底に、密かに隠し守ったものなのです。

 

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