今日、職場でたびたび注意してくる人は、【泣くような思いでお願い】しているのだと思った。

 いつまでも進歩がない私に、もっとしっかりやれ、とお願いしている。

 言い方が少しキツイかもしれない。

 理不尽に感じるかもしれない。

 その言葉の根底にあるのは、優しさなのかな~と。

 イヤなことを言う人だ。

 性格悪い。

 そんな風に考えるのは、私が愚かだから。

 でも、最近、ようやく全体を見るようになってきて、余裕も少し出てきた。

 今までは目の前のことに精一杯で、まわりが見えていなかった。

 悟ったような偉そうなことを書いているが、私は不器用ではっきり言えば能力が低い。

 真摯に、一生懸命やってきたことだけが取り柄だ。

 でも、ただ、一生懸命やるだけではダメで、もっと全体を見る余裕もなければならない。

 注意をイヤな言葉ととらえる幼さ。

 そういう愚かさに気づいていくことも成長。

 なんだか最近は仕事が楽しくて、始業の2時間前に会社に来て、スマホで遊んでいる(笑)