中村一義の歌詞から…

「人を哀しませるのが人なら、元気にするのも人じゃないの」(うろ覚えです…)

誰かに傷つけられ、哀しい思いをするときも、元気をもらうときもある。

生きることは、誰かと関わることで、まったく孤立すると、傷つくことが無くても元気も無くなってしまう。

孤立無縁の仙人のような暮らしでは、思い出が寂しすぎる。

信じれば、裏切られ、助けたのに恩を忘れられ、頑張っても報われず…

思うようにならない苦しみ。

それを抱えながら、喜ぶをくれるのもまた人だった。