悲しいことがあるとき、このまま死んでいくことを考える。


すると、もう終わりなのに、悲しい気持ちを抱えたままでいいのかと思う。


そんな小さいことにこだわったままでいいのか。


小さなことは流して、もっと大きな器になるように。


新しい悲しみも呑み込めるように。


心は空や海のように大きくなれる。