問うことは、求めること。
問い続けることで、突然、啓示のように答えが開ける瞬間が来る。
答えを知りたいなら、問うことをあきらめてはいけない。
Whyは、理由や原因を求めること。
Howは、手段や方法を求めること。
なぜなのか? どうすればよいのか?
その問いの蓄積が、ブレイクスルーを起こして、答えを引き寄せる。
しかし、例えば、生きるとは何か? という問いに、普遍的な答えは無い。
Whatは、意味や存在理由を求めること。
生きる意味は、人生の中盤から後半におぼろげながら個別に答えがわかるものだ。
だから、10代くらいで、生きるとは何か? と考えても、納得できる答えはでない。
問いには、とりあえず、保留しておいたほうがいい問いもあるみたい。