人間関係のモヤモヤは、相手の変化を期待することにある。


ここが悪い、変わって欲しい。


そのように思うけれど、いつまでも変わらないことに、モヤモヤする。


相手の変化をあきらめるとき、モヤモヤは消える。


相手のありのまま、そのままを受け入れる。


この人は、こういう人だから、仕方ない。


相手の悪いところを注意することはできても、相手の変化に関与することはできない。


変化の主導権を握っているのは、その相手自身。


変わって欲しいと願う。


でも、変わらないでいることも、受け入れる。


そうした距離をとったほうが、お互いにとっていい。