神は、たぶん、空気のようにいつも近くにいる。

身近すぎて気づかない。

普段、空気の存在を意識しないように。

神から離れることを「あく」とか「ま」と言う。

神は、空気のように近くにいるのに、なぜ、気づかないのか?

それは、神ということを忘れているから。

心は、精神。

精神の字には、神がいる。

心は、神。

神と共にいるのではなく、心は脳の現象ではなく、心が神。

心は「こころ」でコロコロ揺れ動き、たまに、「しん」になって、強くなる。

人間は、未熟な神なんだ。

俺は神だと言うと、変な人なので、あまりリアルでは言えないけど、精神をもつ「しん」の人間は神であると、字を作った人は考えていたのだろう(推測)