３ ニセコへのプチ旅行 ２日目：積丹 ふじ鮨☆

私たちの止まったニセコのヒルトンホテルは、
羊蹄山が窓から見えるステキなホテルでした。



しかも私たちは１６階で、
そりゃもう美しいだろう～って事なのですが、
いかんせん曇りで、分厚い雲を羊蹄山は、
帽子のようにお被りになっていました

（でもね、写したの。羊蹄山をバックにする朝ごはんのサラダと枝豆を）


このサラダ、ちょっとお洒落でしょう？
ふふふ。入れ物が無くて、そこにあったグラスに居れたら、
あら不思議、おしゃれなサラダに変身しました。



枝豆の皿はそのグラスについていたキャップ。
物と頭は使いようですだ（一人イイネ・笑）



さて、本日向かう所は「積丹　ふじ鮨」です。
みさき食道って「うにたっぷりの丼？」で有名な所へ行くはずだったのですが、
悲しい事に１０月いっぱいでお休み・・・

ウニの旬は１０月までだそうで・・・


でも、そのふじ鮨もあちこちに支店がある位、
口コミの良いお店でした。


・・と、そんなワケでふじ鮨へGo!


・・と、その前にホテルから　す～ぐそばにある、
「高橋牧場　ミルク工房」へ。

ここは４年位前にも、一人で写真旅行してた時に寄った所でした。
シュークリームが有名で、
ハイシーズンの時は売り切れるそうです。



広い店舗と、お土産屋さん、カフェなどが広い敷地にあって、
面白く楽しめる場所でした。


前回は売り切れるっていうシュークリーム、
今回はＮさんとジェラートを食べました。


私はエスプレッソとラムレーズン。
写真無いな（笑）


さっぱりしていて食べやすい
美味しいジェラートでした

（色々なお菓子があって見てるだけでも楽しい）



そしてジェラートでリフレッシュした私とＮさんは、
いよいよ、積丹へ～～


積丹は道民なら知ってる日本海が美しい
素敵なビュースポットで、
採れる海産物が　また美味しい。


中でも積丹「みさき食堂」は、
とても有名なんです。ウニいっぱいのご飯



た・・・食べられなかったけど


で、調べ直してみつけた「ふじ鮨」へ２時頃到着。



本日のおすすめの「アワビ、ホッキ、イクラ」の生チラシを頂きました。

（これよ～　これよ～）




アップ！ド～ン！

あわび・・・　大好きな私
でも高いから　めったに食べられない。
なので、堪能しながら、
よ～くかみしめながら　このお寿司を食べました。



最近、３０回は最低噛むっていう事をやってる私。
これがね、クセになるのは、
３０回以上噛むと、口の中で酵素とまざり合うからか、
甘味が出てきて、また更に美味しい別の味になる。


早食いだと味わえない味が、
３０回以上噛む事で楽しめるっ！


しかもこのお寿司は高いので（笑）
それはもう、堪能して噛むのは当たり前じゃ（笑）


目を瞑りながら、Ｎさんと二人モクモクと、
ただ噛み締めて味わってました。



ホッキの生も大好きなので、
どちらにしてもこのチラシはサイコーでした



でも、やっぱりせっかく来たのだから、
「にぎり」も食べてみたい。


・・・と言う事で、
今朝採りたての「やりイカ」と、
大好きな「えんがわ」を注文。



えんがわ・・・　
「５６０円」って書いてあったのですが、
回転寿司で慣れてる私たちは、
二貫でその値段だと思い注文用紙に書きました。



が、一貫５６０円だったんだな



ちょっと（かなり？）ビビッた私たちでしたが（笑）、
「せ・・・せっかくだから食べよう！」って
思い切って注文しました。



やりイカは確か１６０円位でした。
（庶民がホッとする値段）

（１６０円×２と　５６０円×２が並んでる皿・笑）




でも、これはホントに素晴らしく美味しくて、
回転寿司の「えんがわ」とは違うものでした、全く。



コリコリした触感で少し脂も感じる・・



小さな時、父がヒラメか何かを釣った時に、
少しだ～けあったえんがわを
食べさせてくれた、その触感と味を思い出しました。


「美味しい・・・」


６０回は噛み締めたのではないかと思う（笑）



もう少し口の中に居て欲しかったのだけど、
唾液があふれてきて、もう呑むしかありませんでした（笑）
（詳細は　エエっつーの）



やりイカもね、勿論美味しかったですよっ
新鮮、コリコリ



なので今度からは回転ずしのえんがわは、
「回転寿司のえんがわ」って名前にして、
お寿司屋さんの「えんがわ」と分けて、
別物で考えなきゃね～って言ってました（笑）

（こちらは朝採れたって言う　積丹生まぐろ・・・　あぁ　これも美味しかった）

ふじ鮨　全景

カメラ引き気味で　去りゆく状況を表現？（笑）

本当に本当に美味しいお寿司屋さんで、
やっぱり口コミが良いだけありました。



そして、その接客も温かさを感じて、
とても良いお店でした。


・・・というのも、前の日の夜からニセコへ来た印象ですが、
店員さんの態度が、なんていうか「素っ気ない」感じ



または「来るなら　来れば」的な感じを感じる店舗（居酒屋、コンビニ、お菓子屋さん）
そんな感じのお店に立て続けに入ったので、
十勝のサービス精神旺盛な接客の感じに慣れてる私たちは、
ちょっと「あらま」って感じでした。




それに、素材と料理・・・



前の日に入った居酒屋さんが、
たまたまだったかもしれませんが、
これが「あらま」って感じのお料理だったのです。
しかもまぁ割と良いお値段で




十勝は食材も良いし、美味しいお店が多く、
美味しい物を出すのが割と当たり前になっていて、
じゃぁ何処で勝負するかというと、
他の店には無いサービスなんだと、
前に息子がバイトしていた居酒屋さんの
オーナーさんが言ってたのですが、
十勝のレベルでニセコにお店出したら、
間違いなく繁盛するのではないかと、
Ｎさんと話してました。



美味しくてもつぶれるお店が多いですから、十勝は。



なので、改めて、
外に出て当たり前だった「十勝の素晴らしさ」に、
気が付いたのです。




ニセコのその数店舗のおかげです（笑）




きっとニセコは、
そういうサービスをしなくても
ある程度、観光客が絶え間なく来るので、
大丈夫なんだろうね～とか
Ｎさんと私の　全く勝手な見解ですが、
そんな話をしながら帰ってきました。



でも、たまたまだったのかもしれませんがね



そんなこんなの積丹「ふじ鮨」を離れて、
次は余市町の「ニッカウィスキー工場」へGo

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