車に乗って、泣き止まなきゃ。泣き止まなきゃ。と自分に言い聞かせて、運転。
職場の駐車場に着く頃にはなんとか泣き止んで、車から降りて歩いて行く。
従業員出入り口を入ると仲良くしている掃除のおじさんが。
「おはよう」
といつもみたいに明るく笑顔で言ってくれて、私は思わず
「うちの子さっき死んでもた。。。。」
って。
もぅ言葉にするとダメで溢れる涙。
おじさんも困り顔。
また頑張って泣き止んで更衣室で着替えて店内へ。
一番仲が良くて、ティーの事を全部話していた夜勤の人がいて、
「ティアラ、死んでもた」
って言うとまた涙。
もぅ泣き止むのに必死。
何も手につかなくて、考えれなくて、もぅティアラの事で頭がいっぱい。
こんな時にも例のストーカーが来て、無視している私に話しかけてきて本気で殺意沸いた。
最後の1時間はティーの事どころか犬を飼っている話すらした事ない嫌いな人と一緒で、テンションが低くて無口でスッピンでパンパンの腫れた目で最強不細工な私を見るなり、笑いながら
「え??今日もしかしてスッピン(笑)??」
って言ってきて、心が無になりました(笑)
なんとか耐えて、終わって車に乗った瞬間、また溢れる涙。
家に帰ると、朝に出る時はまだヤワヤワで温かったティーちゃんがカチコチで冷たくなっていました。
分かっていたけど、すごくショックでした。
もっとヤワヤワな時、触りたかった。。。。。
そして病院に電話。
出てくれたのは一番良くしてくれた受付の人。
ティーの事を言って先生に伝言を頼むと
「直接先生とお話されます?」
って先生に代わってくれました。
先生は
「やっぱりちょっと早すぎました。」って。
本当にティーは悪化するスピードが早すぎた。。。。
お礼を言うと
「こちらこそ出来る限りの医療をさせて頂いて、ありがとうございました。」
って。
そしてティーがいないと生きていけないって言い続けていた私に
「大丈夫ですか?もしまた何かあればいつでも電話して来てくださいね。」って。
先生とこんな話をしていると、やっぱり現実なんだ。。。って涙が溢れてくる。。。
院長先生にもお礼を伝えて頂くようにお願いして、電話を切りました。
あんなに毎日通った病院にもう行く事はないんだ。。。。もぅ先生達に会う事もないんだ。。。って思うと凄く変な感じでした。(結局またすぐに行く事になるんですが(笑))
そして火葬場へ予約。
2日後だったら姉も立ち会えるかも、、、、って言うので、その日にしました。
姉は用事があったのですぐに帰りました。
この日の勤務は過去最高に辛かった。
まさかティーが亡くなって2時間もたたないうちに働かないといけなくなるなんて。。。。
しかも笑顔笑顔の接客業。。。。
姉が帰って1人になって、、、、眠ってるティアラを見ながら本当にどうにかなりそうで自分が怖かったです。
そして夜姉からきたライン。
「○○(←姪っ子)がな、あたしが泣いとったら『ティーちゃんはなーな(←私)と、かーたん(←姉)の事大好きって言っていたよ。いつも楽しいって言っていたよ。』って言うねん」
って。
そんな事言われたら余計に号泣。
ただの4歳の思い付きかもしれません。
でも子供には不思議な力があるって言うし、姪っ子は今までも不思議な事があったので、きっとティーちゃんは姪っ子にそう言ってくれていたんだと思いたい。
まだ1ヶ月半前の事なのに、もっと前のような気がするなぁ~。
とりあえずこれで、ティーの闘病記録は終わりです。
長々とすみませんでした。
辛い事を思い出させてしまう内容なのに、ずっと読んで下さった方、ありがとうございました。
闘病記録を書き始めた時はまさかこんな事になるなんて、1ミリも思っていませんでした。
ティーちゃん、愛しているよ。
もぅティーちゃんほど愛せる子には出会えない。
ティーちゃんに初めて会った時の事、今でも鮮明に覚えているよ。
私がティーちゃんに初めて言った言葉は
「うちに来る?うちの子になる?」
だったね。
私の友達がスムースチワワを飼って、うちに連れて来て、室内で犬を飼いたい!って思った姉。
当時うちにはポアロ、アポロが外犬で居ました。
試しにアポロを部屋に入れるけど、外に出たくてアポはすぐに脱走(笑)
そしてその次の日、ティアラに出会う日の前日、当時はまだオークションで犬の生体販売があって、姉はそこでチワワを見つけてオークションで買おうとするけど、ネットが繋がらず失敗。
そしてその次の日、姉は美容院へ。
私は地元のスーパーで買い物をしていると姉から着信。
「今、あんたの友達が飼ったペットショップで可愛い子がいて、もしあんたが気に入ったら飼おうと思うんやけど、こっちこーへん?」
って。
もちろん私は即答で「行く!!!!!!」
「お父さんに言ったらアカンゆーからアカンで!」
って(笑)
私は父に電話して、スーパーまで来てもらい、買った食料を父に押し付けて、理由を言わないまま、超普段着のまま1時間電車に乗っておしゃれな街まで行きました(笑)
そしてティーとの運命の出会い。
もちろん、今はペットショップの裏側を知って、絶対に2度とペットショップでは飼わないし、ペットショップ反対派になりましたが、当時はまだ無知でした。
ごめんなさい。
このペットショップも後で分かりましたが悪徳で、ずさんな管理のせいでティーは謎の病気でした。
なのでグッタリしていたけど、まさか病気だとは思わず、大人しい子だと思いました。
思いっきり衝動買い。
ティーを入れるカバンを買いに行きながら姉と
「名前、何にする?」
「ティアラは?」
「ティアラいいな!ティアラにしよか」
であっさり決定。
そして地元まで帰り、駅まで父に迎えに来てもらい、何も知らない父に
「見て―!犬ー!」
ってティーをお披露目(笑)
「家の中では飼わんぞ!!犬なんてどーするねん!!もぅ2匹もおるのに!!!」
って怒る父に
「ええから、とりあえずコーナン行って!もぅ閉まるから。この子のケージとか買わなアカンから」
って。
お店に着いて、父にティーをお願いして、買い物をして帰って来ると
「やっぱり犬は可愛いなぁ~こいつ可愛いなぁ~」
って父は早くもティーにデレデレ(笑)
私達の3日もあればお父さんもデレデレになるわ~の予想を大きく上回り、1時間もいりませんでした(笑)
が、しかしティーはこの後謎の病気を発症していたせいで、昼夜を問わず毎日何回も病院へ運び込む事になるのでした~。
小さい時に大病をした子は長生きするって言われて、きっとそうだと思ったのになぁ~。
4匹で1番若くで逝っちゃった。
姉の初めてのボーナスで飼ったティアラ。
実は87,150円。
姉が言うには、私の友達があのペットショップで飼っていなければ、あのペットショップの事は知らなかったし、犬を室内で飼いたいとも思わなかったって。
あの日美容院へ行かなければ、ティアラには会えていなかった。
きっと売れていたか、あのままあそこにいたら死んでいたと思います。
そんな事を考えると、ペットショップで飼ってしまった事には心底後悔だし、(しかも悪徳)パピーミルに自分が貢献してしまったのかと恥ずかしくなるけど、でも弱っていたティーを助けれたし、何よりもティアラと出会えたので、運命の衝動買いだったんだと思います。
見た目も中身も世界一可愛いくて(飼い主的には)世界中どこを探してもティーより可愛い子は絶対にいなくて(飼い主的には)、そんなティーと家族になれた私達は世界一幸せでした。
ちなみに、半年後にこれまた姉の衝動買いならぬ、衝動飼いで私にも知らされず、いきなりショコラが家にいる事になるんですが、ショコラはブリーダーの繁殖リタイア犬で処分1週間前の子でした。
4匹生活の始まり。
なのでティアラが最初で最後のペットショップの子です。

これがこーなる(笑)
