最後のドール その2 | 繭の夢

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犬、手芸、読書、クラシック音楽、絵画、映画…好きなことを、気まぐれに。

はい。またやってしまいました。

ポリーちゃんが最後のはずだったのに。


古いけど、子供の頃に見たアニメ「がんばれ!!タブチくん!!」の、「第2回引退試合」のよう。

確か第3回引退試合、第4回引退試合…と延々と続いたような。


どうも泣き顔には本当に弱い。

さすがにもう本当に破産してしまうので、ポリーちゃんは最後のフルシリコン、この子は最後のクロスボディ、ということにしよう。


実際、これ以上に気に入る泣き顔くんには、もう巡り合えないような気がする。

ポリーちゃんの時は数ヶ月に渡り悩みに悩んでいたが、こちらは直感が働き、即決した。



ムチムチとしたお尻と足の可愛らしいこと。



やはりフルシリコンより塗装や造形が繊細でリアル。

モヘアの髪も、相当上質であることが素人の私にも分かる。手元の他のドールの髪と触り心地が全く違う。



イギリスの作家さん作だそうで、もはやドールというより芸術作品のよう。