クロたん と だいずの健診日
クロたんは、痙攣発作の持病があるので、
発作を抑える薬が必要ですし、
高齢になり、関節の変形や腎臓病となり、
2ヶ月の一度の検診をしています。
薬と点滴のおかげでしょ、
よたよたながら、自分でトイレの行き来もできます。
でも、院長先生が、「やせたね・・・・
でも、この病気を持っていて、長生きしてるよ・・・
採血の結果も、腎臓の数値は良好!!
ワクチンは、もう年齢的にも影響が出るかもしれないので、
打たないほうがいいかな・・・
ということで、爪切りと肛門嚢絞りと点滴部分の毛剃りをしてもらいました。
問題は、だいず です。
血液検査の結果、以前から少しずつ悪くなっていた腎臓の機能
左側がとうとう、働きが悪くなってきています。
レントゲンの結果も、以前から少しずつ悪くなっていた関節が、
加齢のせいで、磨耗してきている・・・との事
耳をカイカイと引っかいて、傷が・・・
と 説明すると・・・
耳の中を綿棒で・・・
院長先生が、両耳とも中がただれて化膿してるね・・・
綿棒で耳の奥の汚れを取って顕微鏡でみて・・・
これは、細菌性だから、すぐ治るから・・・
と、助手さんが、丁寧に治療の仕方を教えてくれました。
まずは、タオルを頭にかぶせて・・・
クロたんと同じ消毒綿で、中とか周りをきれいに拭きとって・・・
耳の奥に、消毒綿についている消毒液を流し込んで、
固まっている膿をふやかして・・・
すると、だいずが頭を 振りふりふり~~~~~
ほら、耳の中の膿の塊が出てきたでしょ・・・
頭を振り振りするから、タオルを頭に被せたんですね。
綿棒の先に、消毒液をつけて、奥や耳のヒダをきれいにきれいに・・・
○○さんは、綿棒で奥のほうは、掃除しないで下さいね。
消毒綿でこうして、奥の周りの方だけ、きれいに拭いて・・・
だいずの耳の中が、きれいなピンクになってきました。
この薬、どろ~~っとしてますから、
これを一滴耳の穴の奥めがけて、入れて、
耳を押さえるようにして、「いいこね~~~」
と、ごまかしながら、薬を塗るといいですよ。
ということで、だいずの腎臓と心臓の薬は、たまちゃんの薬ケースに入れました。
今日から、耳の掃除と薬も増えました。
クロたんは、体調がいいので、2ヵ月後
だいずは、耳の経過診察で、来週 通院ということになりました。
6匹家猫がいましたが、耳の中の掃除なんて、したことなかったので、
耳をカイカイして傷ついただけだろうと、甘くみていました。
もう少し早く気がついて、病院へ行けばここまで悪化しなかったのに・・・
だいず、ごめんね。