臨時・手作りコーナー！！

京都に住む、お父さんの友人から、

　　　　　　　　　贈り物が届きました。
　　　

　　　　かの有名な、

　　　　　　　　鮒寿司と鮒の稚魚の佃煮です。

　　　　鮒寿司は、初めての経験・・・

　　　　　　　個性のある味わいでしたね。
　　　
たぶん、自分では買う事はないでしょうから、

　　　　　　　いい経験をさせていただきました。

　日本の伝統的な、発酵食品ですよね。

　　　今、発酵食品は、体にいいと、見直されています。

　ちょっと癖はあるけど、大切に少しずつ頂いています。

　　　　　　　*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

瀬戸内海の、ミカン農家育ちです。

　　　　　地区の農家共有の、農業用のため池に

　　　　　　　水質保全のために鮒や鯉を放流していました。

　　　　　　　　　　ですから、鮒を見たことはありました。

しかし、子供の頃、鯉や鮒や川魚を食べたことはありませんでした。

やはり、島育ちですから、食卓に並ぶのは、海の魚が多かったですね。

　　　　　　　それも、高級魚ではなく、鯵や鰯

久しぶりに、スーパーで、子鰯を見つけました。

　　　　　亡き母は、魚をさばくのが苦手で、父が担当していました。

　　　　　　　しかし、

　　　　　　子鰯だけは、母が手で頭を取り、腹を割き、

　　　　　　　　中骨を取って、刺身を作っていました。

　　　実は父の大好物で、

　　　　　これだけは、母が父だけのために作っていましたよ。

こんな小さな子鰯ですから、とっても手間がかかります。

　　　　刺身を作るのは、父のためだけで、

　　　　　　子供たちの口には、入りませんでした・・・・・

子供たちには、子鰯の南蛮漬けを、骨ごと食べさせられていました・・・

　子鰯を見つけると、

　　　　懐かしい

　　　　　　　【子鰯の南蛮漬け】をよく作ります。

①　頭を落として、内蔵を取り、流水で洗い、

　　　　　　　　　　塩水にくぐらせます。

　　　　　小さいので、振り塩ではなく、

　　　　　　　　　　　　塩水くぐらせ身を引き締めます。
　　　

②　ペーパーで水分を拭き、小麦粉を付けます。

③　小麦粉を付けてから、コンロに火をつけ、油を温めます。

④　調味タレを作ります。

　　　　食酢・砂糖・醤油・昆布・水少々

　　　　千切りにした、玉ねぎ、人参、ピーマンを入れます。

⑤　②を少し置くと、小麦粉が落ち着き、揚げ油が汚れません。

　　　②を油で揚げ、④にすぐに入れます。

　　　

⑥　すぐに食べられますが、味が沁みてからのほうがおいしいです。
　　　

　　　　　　　　　大根と手羽肉の煮物
　　　
　　　

　　　　　　　　　　　ゴーヤの酢の物
　　　

　　　　　　　　　　と一緒に頂きました。　
　　　

　　　南蛮漬けは、冷蔵庫で、一週間くらい、持ちます。　　　　

　　　　　　　*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

今朝は、ちょっとだけ涼しい風が入ってきました。

　　　　　クロ黒コンビが、仲良く寝てましたよ。

　　　 　　　

　　　　　　　　　クロたん　　と　　だいず
　　　

　　　　　今日も、暑い一日になりそうです。

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