ここのところ、仕事は忙しかったし休みは休みでせがれ達のバスケットボールがらみで朝から晩までなんやかんやとゆっくりする間もない。
久しぶりにゆっくりPCの前に座ったのは、10/24にエントリしたっきりだっけ・・・
この間のミニバス、県大会と関東大会の出場決定戦があったのでちょっと振り返ってみるかな。
予選は9月半ばから始まった秋の総決算、県大会本戦の初日です。
自分は仕事の都合で、職場で結果報告のメールを見ました。
「とりあえず勝利。・・・中略・・・ K次郎最悪。」みたいな。
帰ってよくよく聞くと、試合前に問題が起きたり(事なきを得たが)、試合開始後のファーストオフェンスで次男坊が抜きに掛かった時にこけたディフェンスに「ちょこん」と当たっただけのチャージングコールに始り迷ジャッジの数々にリズムが狂ったままゲームが終わっちゃったみたい。
どんなことがあっても崩れちゃいかんとたしなめたものの、ビデオ見たら確かに酷い。
次男の内容は悪くとも、とりあえず初戦突破。
当初出勤予定のはずが、後からスケジュール見たら休みになってる。
この事実には触れずなんとか当日を迎え無事体育館に辿りつく、作戦成功だ。
そんな事はどうでも良い。
この日は2勝すると悲願の秋の県大会初優勝。
1試合目は、順調に勝利。
しかし決勝で対戦することになったのは、春の県大会決勝含め今迄勝てなかったYチーム。
県内最強チームと誰もが疑わない。
予選の準決勝で負けた時点で、本戦は恐らくこのチームと同じブロックになる事は予想がついていて関係者の心の中では「負け」る結果が支配している状況。
監督も「出来ればやりたくなかった、苦しい」という心境。
カミさんも、「勝ちたいけど・・・」という心境。
しかし、このチーム相手に勝ちを信じて疑わない大人1名と子供1名がいました。
自分と次男坊。
思い起こせば春の県大会決勝戦、前半苦戦し後半も県内屈指のビッグマン2枚を責め崩せず敗退。
あの時の負け試合で自分は、勝つ為の作戦をいくつかイメージしていました。
その一つが「後半のベストメンバー相手の点の取り方」です。
時にはコートの片隅で、そして主には風呂の中で次男にこのイメージを刷り込みました。
名づけて「風呂作戦」。(そのままですみません。)
この「風呂作戦」を懐に、決勝戦は始まりました。
開始早々、うちの怒涛のディフェンスがターンオーバーを誘発しほとんど相手の形でシュートを打たせませんでした。
明らかに選手の集中と勝利への執念は今年最高潮に達していました。
その凄まじさと言えば、ベンチでスコアをつけていたカミさんが手が震えてまともに書けなかったほどです。
予想を上回る展開でしたが、簡単に勝たせてもらえる相手ではない事は誰もが知っています。
油断をすれば、負ける事も予選準決の負けで皆が学びました。
最強の相手が牙をむいてむかってきます、後半の開始です。
案の定、オフェンスの破壊力といったら凄まじいものがあり、なかなか上手く守りきれませんが、ロングリバウンドやルーズボールを支配できたので相手にも流れを渡しません。
オフェンスはボールコントロールをしながら、最後に次男坊にボールが集まってきます。
さぁ、「風呂作戦」の開始です。
ポイントは、相手のビッグマン2枚にブロックショットをさせない事。
春の失敗を糧に、自分の描いていたイメージ通り寸分違わず次男坊は攻め、
外から中から要所要所で加点していきます。
まさに「作戦成功」だ。
2発殴られては1発殴り返す感じの苦しい後半でしたが、見事に勝ちました。
念願の秋の県大会初優勝です!
嬉しさもつかの間、さらに上を目指します。
県大会は3ブロックで行われ、優勝チームが3チーム出ます。
その3チームで雌雄を決し、上位2チームが1月に開催される関東大会に推薦されるという仕組みになっています。
この日は3チーム総当りで普通であれば1勝以上で、関東決定です。
しかし目指すは頂上です。
この日も、県大会決勝の時と勝るとも劣らぬ集中と勝ちへの執念で2チームを撃破し、県内完全優勝と初の冬の関東出場を決定しました。
この日の夜は、選手・指導者・OB・父兄で祝杯を挙げました。
この勝ちを喜びながらも、みんな気持ちは関東に向かっているなという感じでした。
この間、またまた選手達は色んな意味で成長を遂げました。
無限の可能性を感じざるを得ませんね。
忙しいなんて泣き入れてる場合じゃないな・・・