27歳という若さで この世を去った歌姫
エイミー・ワインハウスの映画
『AMY』の試写会にお邪魔してきました。

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全編ドキュメンタリー映像でのこの映画
心の柔らかい所を締め付けられて
涙で化粧がボロボロに。・゜・(ノД`)・゜・。

貴重なドキュメンタリー映像による
この映画を観て 改めて

彼女の実生活の中での リアルな経験が
投影された1曲 1曲は まるで 
"エイミーの命の時間"と 引き換えに 
生まれているように感じました。

プライベートで見せる 少女の様な笑顔と
インタビューで見せる 勝気で尖ったタフな一面

恋多き女性 そして 恋に刹那的に溺れていく様と
歌えば たちまち 60'sからタイムトリップしてきた様な
誰をも魅了する 唯一無二な 歌声と存在感。

最終的に 破滅の道を辿ってしまう人生と
表裏一体にある 彼女の音楽  
だからこその
あの "エイミーの歌" であるのかと思うと、、、
そこがなんとも せつないです。

世界的大ヒット曲で エイミーの名を広めた
"Rehab" も収録されたアルバム『Back to Black』前の アルバム 『Frank』に収録の
"October Song"の曲の中で

Jazzのスタンダードナンバー
"Lullaby of birdland"の歌のメロディ
1フレーズに 自分の歌詞を乗せて 歌っているのが
私はとても 印象的に思っていたのですが、

この映画で 彼女のベーシックにある音楽や
エピソードを知って 
よりエイミーの楽曲が 私の中に深く沁みて 
響いてきました。

今週末 7/16(金) 公開です!
一度観ても また 観に行きたい映画です。

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