例えば、コレ!といった明確な答えがない
何かを あ~でもない こ~でもないと
行ったり来たり 集中して向き合えば 向き合う程

結局 何が良くて 何が違うのかわからなくなってしまう
感覚って ありますね。

楽曲制作をやっていると そんな事が
多々あったりします。

そんな時、リラックスや気分転換しよう!なんて
思ってみても なかなか自分の事ながら
上手に コントロール出来ず 困ったものです ( ̄◇ ̄;)

そんな日々
先日、思い立って 真夜中3:00に
牛すじカレーを作ってみたりして(笑)
コトコト 煮込みながら ふと 携帯電話でFacebookの
タイムラインを眺めていたら

お友達のミュージシャンで
アルバム制作でアレンジもしてもらった 
キーボーディストのSwing-O君の投稿に目がいって

Sound Cloud という ネット上で
誰でも簡単に曲をアップロードでき、他のアーティストがアップした曲を聞いたりダウンロードしたり、共有したりも出来る システムを利用して

"RAP with Piano/ ピアノとラップ" というコンセプトで
彼がテーマとして24小説のピアノ オンリーの1ループ
に、誰でも自由に それぞれの表現で参加出来る
オープンマイク的な 事をやっていて。

そのピアノのループを 料理しながら ちょっと
聴いてみたら、何だか急に 鼻歌でメロディが浮かんで

私は ラッパーではないので 歌なのですが
その 24小節、時間でいうと1分8秒の中に

真夜中、まるで昼と夜がひっくり返ってしまっているかのようなライフスタイルで
コトコト料理を煮込み中に
思いつくままの歌詞を乗せたりして(笑)

何気ない日常で 自由に思いつくまま 
その時のフィーリングで 楽しんで参加させて頂きました。

そんなことで タイトルは" Midnight JAM"

(Sound Cloudアプリをダウンロードで視聴出来ます。)

24小節 1分8秒の 自由な空間で自由な表現
ここ最近 グルグルと堂々巡りで ついつい忘れがちだった 制作に対してのシンプルな気持ちを呼び戻してくれた時間でした。

熟考も大事!でもフィーリングも大事!

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