Official のものより チョット、個人的な思い出、感想

込みでの ”MONTIEN Ⅲ” 楽曲へのコメントです


こっから先、チョット長いですよ(笑)。


【STRESS SESSION】

ミュージシャンとのコラボ。

ドラムとベースの素材を レコーディングしたのは 2004年9月か。

父のSAXが入ったのは ちょうど一年後の 2005年 夏。


テンポ160の楽曲で ラップするには かなり速いテンポ

二人が レコーディングしているのを聞いて 

本当に「スッゲ~!」 って思った。


私も、歌では 160のテンポに乗せたり、

テンポを倍でとって 80のテンポに乗せたり


最終的のMIX作業で D.O.I.君が トラックに 

プラスα 手を入れて 完成!! 


これを ”D.O.I. マジック” と呼びます(笑)


【Safari】

MURO君プロデュースのこの曲は、

かなり 偏差値高め  な トラックだった(笑)


私は、歌を メロディアスな 旋律 にするか、

リズミカルな旋律 にするか で 悩んでたし、


それぞれ 色んな角度から このトラックと向き合って

実験的レコーディングの日々が続いてたな(笑)。


最終的に、

モンゴルの民族音楽の 歌唱”ホーミー” が入ったことで、

無国籍で、 独特の世界観に完成 


手ごわい曲だっただけに 印象深さも倍 な曲。


【DOIT feat. CHIEF LOW, XBS】

MACKA-CHIN と SUIKENのみの 曲にしようということで、 

二人に完璧にお任せした曲。


後日、スタジオで 聴かせてもらった時に、

「1ヶ所、ここに ファルセットの軽い感じで 歌を重ねて

みよっかな?」 って感じで 歌を入れた。 


すでに あるリリックに あわせて 歌いながら

その歌詞が 笑えて笑えて 仕方なかった(笑)。

 

 

【GET AWAY SCAT】

2nd ミニアルバムの TWIGY君曲”GET AWAY”には 

実は バージョン違いがあって、 隠しトラック として 

収録されていて。


その バージョン違いの方で やっていた スキャットを

村田君が 新たな一曲に。


村田くんは、沢山のHIPHOPアーティストの 

レコーディングのエンジニアを やっているんだけど、


実は HOUSE のトラックを プロデュースしたりするんだ。

だから、この曲のトラックは 新鮮だったし


一小節ごとに 複雑にコードチェンジしていく 

スキャットでの歌に バッチリ はまってるし、驚きだった。


【ゆく河の流れ】

MACKA-CHINトラックに合わせて、

SUIKENと二人で どんな構成にしていくか 


何度か レコーディングしつつ また ゼロに戻したり、

色々と試してみた。


4.5年前に 何でか忘れちゃったけど、

SUIKENがいるスタジオに 遊びに行って、


ホント、遊びで 曲を作ったときがあったんだ

モチロン、リリースされてないんだけど、それは。


鴨長明 ”方丈記” の 原文を引用して  

それにメロディーをのせる時、 


その時の メロディーが いきなりパッと 浮かんで、

「アレ、あのメロディー、この詞にハマルんじゃん!?」

って。(笑)


アレとか言ったって、二人しかわからないワケ(笑)

で、

実際に歌ってみて しっくりきて。完成へと。。 


MACKA-CHINは トラックに入ってる ”泡の音” を

何十種類も 用意していて、


一つの泡の音を聞く度に それに

名前をつけて、 私が 書記係りで メモって


3人で 一個一個 聴いて 選んだ ”泡の音”も

こだわりの一品  


【SKIMMING feat ASIAN STAR】

私が 去年 被害にあった頃、スタジオで 二人に 

超~ ブブー愚痴っていて(笑)。


そしたら、

その日 聞いたトラックの テーマを決める時に

その思いを この曲で ぶちまけろっ みたいになって(笑)


でも、結局は

いわゆる SKIMMING被害のみ ではなく


もっと、広い意味で 

何かを 汚い手口で ”かすめとる” ようなことは 

あまり 良ろしくないね。ってな 意味合いの仕上がり 



【MOON ERECTION~album version~】

”ゆく河の流れ” SUIKENと 二人でレコーディングしている時、

隣のスタジオで MACKA-CHINが 作業していたなぁ


その曲の生まれ変わりっぷりに 最初聴いた時に

ビックリしました。

  

【虜ロール2004】

1st ミニアルバムからの曲。

この曲を 収録するか、しないかで ディスカッションの末

収録することに。


2nd からの ”G.A.H.” が アルバムバージョンとして

新しくなっているので ”G.A.H. 2006” 


それに対して、

こちらは オリジナルバージョンなので 

タイトルに ”2004” を 付けよう ということになりました。


【Sunset strip】

当初は、MACKA-CHIN とTina 二人の曲のはずが、

気が付けば

父さんのSAX が メインなんじゃないか?って仕上がり(笑)。


色々 試行錯誤した結果 二人は、裏方に徹した感じ

アダルトムード漂う  曲だな。


【G.A.H. 2006】

DJ WATARAI君 による アルバムバージョン。

新しい一曲に 生まれ変わりました♪


スタジオでの MIX の日に 


前から、スタジオに常にあった 

ラスタカラーのゴーヤ形 ”シェーカー” (笑) の音も 

更に 急遽 プラスされて。


すごく良い音色なんだ!

(ちなみに MACKA-CHINの 沖縄土産でした。)

予想外の アイデアと プロデュースっぷりに

脱帽でした


・・・・っと こんな感じの楽曲紹介で どうでしょうか?

って言うか どうなんだろう??


とにかく、

読んでくれた 皆さん ありがとう

お疲れ様 (笑)


アルバム チェックしてね~