以前、フラップターを作る際、久しぶりにエアブラシを使って、

メッチャ苦労した」ことを書きました。

 

ガイアノーツのツールウォッシュ500mlを使い切るほど!

 

というのも、ブラシで吹いたらどうしても塗装面に「ブツブツ君」が付いていて、

これがどうしても克服できずにいたのでした。

「偶然」うまくいくまで、ブラシを洗いまくったのでした。。。(´;ω;`)ウゥゥ

 

で、今また作っているのですが、あ”~!またブツブツがガーン

 

こんな感じに、ブツブツがどうしても入るのです。。。

どんなにホコリを払っても何をしても入る・・・

エアレギュレーターまで交換したのに!

どないしたらええね~~んヽ(`Д´)ノプンプン

こんな調子ではたとえタッククロスを使ってもアカンやろな~

と、考えていました。

もうこれは塗料の中にブツブツとなるものが入っているとしか

思えない。。。

 

ディスカバリーチャンネルの「名車再生クラシックカーディーラーズ」が

好きでよく観ていたのですが、塗装業者で車体を塗装をするシーンで、塗料を

ろ過していたのを思い出して、「これも、ろ過したらいいのかな?」と思い、

 

ストレーナーが手元に無いので、100枚で1000円弱の安いものを注文した後、

とりあえずキムワイプでろ過して使ってみたところ、

 

「おっーーー!!ブツブツがひとつも入らへん!! ヤッター!\(^o^)/」

黒い色なので、キムワイプに何が残っていたのか、よく見えませんでした・・・でも

やっぱり塗料にブツブツ君の素が入っていたのか!と確信しました。

 

で、注文したストレーナが届きました。

これからゴールド、シルバーなどを広範囲に塗装するので、ガイアのEXシルバーを

少量ろ過してみました。 以前コイツには散々悩まされたので真っ先にやってみました。

 

お~・・・!! こんなにもとれる!! こんなにもブツブツ君の素が入っていたのか!と、感動!!!

ビンの縁で硬化した樹脂や、撹拌しきれない粒子が固まったものとか、ホコリなど

たくさん入っていたのかな。

筆塗りとエアブラシ、両方同じビンで使っていたのもダメだったのでしょう。

 

で、ネットで調べてみたところ、塗料は特段ホコリ対策もないフツーの空間の場所で

つくられているので、板金塗装の業界では塗料のろ過は当たり前の作業だとのこと・・・びっくりガーン

はじめから調べておけばこんなに長い間悩まなくて済んだのかーーーー!!えーんえーん

と、悔やむと同時に問題を解決し感動した! というお話でした。

 

何年も模型作ってて、いい年こいても新たな感動ってまだまだいっぱいあるんやな~(;^_^A

でもこんなのは多くのモデラーにとっては周知のことなのでしょうね。。。(*´Д`)ハァ~

 

それでは!(@^^)/~~~