今回は、左舷マンディブル先端の下の画像の部分を考えてみました。
これはどう見ても中空体。。。 この大きさでこんなキットパーツは絶対無い!! と思いました。
そこで思いついたのが・・・
これはプラストラクトの1.6mmパイプです。
パイプといっても正確にはプラスチック被膜鉄線で、1.2mmのものもあり、いろんなカラーがあります。
ESBファルコンでは配管パーツとしてこのパイプが使われています。←これがミソ!
これの鉄線を少し引き抜いて、適当に整形してみました。
いかがでしょう? なんだかそれらしく見えないでしょうか???
デアゴファルコンにあてがってみましたが、幅に違和感はありませんでした。
でも、もしこのパイプを使っているなら、パイプの断面と長さのバランスを
考えると1.2mmの方かもしれません。。。 もしそうなら、この部分の幅分をどう並べたのか
を考えなくてはなりません。
思いつきをとりあえずやってみようと、パッパッとやった作業なので汚い整形でスミマセン。。。
プロップでは、棒の途中でわずかに段があるように見えますが、これは中に鉄線が残ってる
部分ではないかと推測しているのですが・・・
真偽のほどは不明ですが、ただの棒を並べるよりはいいかと。。。
ILM工房の仕事は思いもよらないものが多くあります。 もしかしたらこんな作業も
やったかもしれません。。。