年1回の乳腺外来の診察です
エコー検査をしてもらって、そのまま診察という流れです
「もう8年目ですね!」と言われて、もう8年も乳腺の検査を続けてるのか!とびっくり
最初に「あれ?」と思ったのは大学生の時。
自分でも触ってわかるしこりがあり、「しこり=乳がん」という認識があったので、怖くなって近くの乳腺の病院へ。
その時は都会だったので、乳腺専門の病院がたくさんあって、病院選びに困りませんでした。
経過観察のまま、地元の田舎へ戻り、
今の病院で初めて診てもらったとき、
「念のためマンモトームしておきましょう。」と、言われた日の午後にすぐマンモトーム(細胞診)検査をしました。
言われるがまま手術台のようなところに横たわり、
胸に針を刺されて、「ガシャン!」とホチキスのような音がして細胞を取られ
終わった後は、戦国武将の戦のように、胸にグルグル包帯を巻かれて、「え、これ、ブラは付けて帰っていいの?」と困惑しながら車を運転して帰った記憶
(ちなみに、マンモトームの後はいつも通りブラをして、傷口をしっかり固めた方がいいそうです。)
胸についた針の後はしばらく消えなかったし、
針を刺した方の胸がほんのちょっと垂れた気がして(今はほぼ元通りです)、
お年頃の私にとってかなりショッキングな出来事だった
結果、良性だったので、今も経過観察しています。
主治医曰く、
「悪性はエコーの形でだいたいわかる」そうで、
これも甲状腺の腫瘍と一緒ですね
私はしこりができやすい体質らしく(家系的にもみんなそう)、
今回の検査でも、一番大きなしこり以外にも、エコーを6〜7ヶ所くらい入念に撮っている所がありました。
検査の度に、「しこり増えてるんじゃ…新しいしこりが出来てて悪性だったらどうしよう…」と心配になるのですが、
主治医はエコー画像を見て
「心配なことはなにも無いですね〜!」と言うので拍子抜けします
これだけたくさんのしこりがあっても、みんな良性なのか…!
たしかに、エコーを見ると、みんな綺麗な真ん丸のしこり
私はまだ子どもを産んでいないし(出産経験のない人は乳がんのリスクが上がる)、
これからも年1回の検査を続けて、自分でもこまめに触ってチェックしていたいと思います。