ついに……

罹ってしまいましたガーンコロナガーン

こんなに仕事でいろんな地へ行って、多くの人と触れ合っているので、逆にここまで罹らなかったのがすごい。とは思いますが。

「罹るなら、演奏会に影響のない時にしてくれー笑い泣き」と願ってましたが、ばっちり仕事への影響大の期間でしたガーンガーン


それでは、ゆるりと療養記。


☆発症0日目(発症日を0日目として、5日目まで自宅療養というルールになっています)


AM2:30 前日夜、「ちょっとだけ喉が痛いな」と思いながら眠りについたら、3時間弱でものすごい悪寒と共に起床ガーン

この発症のスピード感。前日まではとても元気だったので、コロナの恐怖を知りました。

熱は37.5℃、医療用検査キットをやってみたところ

わあああーーーーガーンガーンガーンガーン

コロナ禍になってから、仕事の関係で、疑わしい時には何度もやってきた検査キット。おそらく20回はやってますが、一度もT(テストライン)に線がついたことはなく。


ついに…。出てしまった陽性のライン…ガーン


結構パニックでした。というのも、この日のAM10:00には発表会の講師演奏、PM2:00に発表会の生徒さんのサポート、そのまま前泊して、次の日はとても大切な演奏会本番。

という、かなり大事な仕事を控えた日程えーん


まず思ったのが、「病院で正式に検査してもらいたい!」

もしもコロナじゃなければ、AM10:00の本番出られるかもしれないし…!


夜間外来で検査してもらえないか…色々とスマホで検索すると、「県の夜間コロナ相談電話」のようなものを発見流れ星

まずは「SMSに対応可能な病院のサイトを送ってくれる」というのを試しましたが、結局わからず…

こんな時間にすみませんえーんと思いながら電話をかけたら、優しいスタッフさんが、終始丁寧に対応くださいましたえーん


結果としては、

・この時間(AM3:00)にコロナの検査をしてもらえる所は無い。検査キットで判断するのが一番早い。

・医療用の検査キットで陽性が出ていれば、病院で検査しなくても陽性とみなす決まりになっている。

・日曜日なので、当番医も限られていて、病院の検査には時間がかかるだろう。


と教えてもらいました。

なにより、「明日の朝、外せない仕事があって…!」とパニックになる私に、

少しだけため息をついて、同情してくれたスタッフさんの声を聞いて。

「これだけ熱があって具合悪くて、検査キットで陽性が出てるやつが何を言っているんだ…」と心の声が聞こえた気がしました。

それで我に返ることができましたえーんキラキラ


そして、記録のために名前や住所など、いろんな情報を聞かれたのですが、最後に

「コロナの基礎疾患になる病気はされていますか?」と聞かれました。


「がんの既往歴って基礎疾患になりますか?今は治療済みなのですが…」

と聞くと調べてくれましたが、がんは治療中でないとコロナの基礎疾患にはならないようです。

重症化リスクありとみなされれば、検査を優先してもらえるかも…?おねがいなんて、こんな時だけがんの既往歴を便利に使おうとした私でしたが、撃沈笑い泣き


こんな深夜に、私のような訳のわかないことを言う人笑い泣きを相手に、こんな大変なお仕事をされてる方がいるんだなあ。

優しく対応くださり、本当にありがとうございましたえーんキラキラ


電話をしているうちに、熱は38度へ突入ガーン

日曜当番医はAM9:00からしか開かないので、どう頑張っても本番には間に合わない。

午後も、こんな具合悪い人に付き添われても迷惑だよな…と冷静になり。

AM3:30に、その日のお仕事は全部休ませてほしい旨を関係者の方々に連絡しました。(深夜に迷惑笑い泣き)

次の日の大きなコンサートも、無理かもしれません…と早めに相談し。

朝にはみなさんから温かなご連絡をいただき、発表会も生徒さんだけで無事演奏をやり遂げてもらいましたえーん


そこからは、悪寒がすごいのと、コンサートどうしよう…という恐怖で眠れずえーん

AM9:00に病院が開くまで時間がありすぎてもどかしく、とにかくできることできること…と、

誰かにコンサートのピンチヒッターをお願いできる可能性に賭け、演奏予定だった楽譜をデータにし、すぐに送れるように準備。

朝になったら病院にすぐ連絡できるように、日曜当番医も探しておきました。


つづく…