フィギュアスケートの観戦が私の婚活に良い影響を与えてくれた…という話なのですが、まずはフィギュアスケート観戦の話だけ聞いてください
私はフィギュアスケート観戦が大好きで、田舎に住んでいるので、いつもはテレビや配信での観戦だったのですが、
今年は10年ぶりくらいに、現地観戦に行きました
理由は、大好きな友野一希選手の演技を生で見たくなったから！！
↑大人気の友野くんの初めてのバナータオル販売ということで、絶対売り切れるわ…とマーケティング大好きな私の勘が炸裂し、販売初日に購入(見事に翌日売り切れてました
)
女子も男子も、日本も海外も好きな選手がいすぎて、今のこの選手たちを、誰も引退しないうちに見ておきたい！
と思っていたら、大好きな友野くんがなんと自力で国別対抗戦の選手に選ばれ
(国内でその年に好成績を収めた上位2人が選ばれる感じです)
速攻でチケット購入
まずは4月の国別対抗戦で、そうそうたるメンバーを見てきました
もちろんひとりで行ったのですが、スポーツ観戦にひとりで遠征してまで行く女…すご…
と、家族をはじめ色んな方に驚かれました
リンクからそこそこな距離の、見やすい席で観戦
試合なので緊張する緊張する…自分の本番よりドキドキしながら、お隣に座った優しいスケオタの方と一緒にスタオベしながら夢のような時間を過ごしました
初めて生の友野くんを見て感動
他の選手も見たい人ほぼ見れた！ってくらい豪華で、本当に行って良かったです。
4月は色々あった時だったけど(やばすぎて記事も消していますが)、「生きてて良かった。」って思いました。
そして5月は、国別対抗戦よりも先にチケットを取っていた、プリンスアイスワールドというアイスショーへ。
現地観戦は初心者だったので、アイスショーのことをなにも調べずに、せっかく行くなら良い席取っちゃえ！と前から2列目を取ったら、
なんとこのアイスショーでは「出演者と触れ合える時間がある」と後で知り
！！
コロナ前までは、前から2列目までのお客さんが、出演者と直接喋ったりプレゼントを渡していたとのこと
今年はまだコロナも収束しない中ということで、出演者がちょっとずつリンクを回って、お客さんが自由に写真を撮れる時間になりました
大好きな友野くんを、そんな近い距離で見られるなんて…
楽しみと緊張でいっぱいでした
出演者へのプレゼントをロビーで預かってもらえるということで、会場に着く前に、初めて友野くんへファンレターを書いていたのですが、
気がつけば5枚もの長文にちょっと怖い
でももしかしたら読んでくれるかもしれないんだもん…！
練習し、人前で発表し、結果も求められるという所が、音楽とスケートは共通していると思っているのですが、
友野くんと自分は性格や成長具合がとても似ていると思っていました。(こんな一流の選手に失礼すぎるのですが)
緊張したり、「自分はトップの人ではないんだ」と思ってしまう所とか、遅咲きと言われる所とか。
私はそれで自分を諦めてしまうことが多いのに、友野くんは自分の下にすごいスケーターが現れても、技がなかなか習得できなくても、絶対に諦めずにスケートを精進し続けている姿がすごすぎて。
そんな友野くんが着実に結果を残し続け、今年ついにかなりの高みまで登り詰めた。
本当に尊敬すぎて、「友野くんを応援させてもらうには、私も頑張らなきゃいけない。友野くんが頑張ってるんだから私も頑張る！！」と、社会人になってからずーっと私の仕事の原動力となってくれた人なのです。
というような長文を書いていたら5枚に
めちゃめちゃ忙しいと思うけど、読んでくれてたらいいなあ…
初めてのアイスショーはとにかく圧巻で、友野くんの演技も素敵すぎて、夢心地の中、写真タイムへ。
周りのみなさんは常連のスケオタさんだったので、柵の周りへ集まる時、どんどん前に出て、
推しの選手が来たら話しかけたりポーズのリクエストをしたり
私は初めてなので、すごいなあーと見てるだけしかできず前へ行ける性格でもないので、ポジションも奥まった所になってしまい…
そして友野くんもわりと序盤に私の近くへ来て、心の準備もできないまま、どうしよう…と思っていたら。
友野レッドのバナータオルを持っていた私をすぐに見つけ、なんと身を乗り出しながら私に手を振ってくれたのです
友野くんはファンサービスの精神溢れる方なので、私だけでなく、タオルを持っている人みんなに隅々まで手を振っていたのですが、
私にとっては初めて推しと目が合い、認識(？)された瞬間だったので、「わあああ
」と嬉しさが止まらず、
その後も私が写真を撮りやすいように、私の方を向いてポーズしてくれてたのですが、
もう嬉しすぎて動揺して「あれ写真ってどうやって撮るんだっけ…」となるくらい頭が真っ白になってしまいせっかく体向けてくれたのに、良いお写真撮れなかった…ごめんなさい
改めて、大ファンになったのでした
そして、この経験が私の婚活メンタルを大きく変えることに。(現実逃避の方向には向かわないのでご安心を)
長くなってしまったので続きます