今回は、もしもノートを書いていて課題と感じた

「フリーランスの緊急連絡先多すぎ問題」について。


もしもノートを書いていて、

私にもしも何かあって連絡も取れないような意識レベルになった時に、代わりに家族に連絡してもらいたい「仕事の連絡先」を書き始めた時に、その問題に気づきました。


「私、職場多すぎて連絡してもらわなきゃいけない所ありすぎじゃない…?

なんなら単発の仕事なんか、連絡先すらわからなくない…?」


私たち音楽家は、だいたいがフリーランスです。

音楽教室のみ、オケのみでやっている、という人は、もしかしたら職場がひとつかもしれないけど、

私たちフリーランスは、演奏会に出て…レッスンして…ブライダルに行って…と毎日違う職場にいる感覚です。

私は、固定の職場が6ヶ所。毎月決まって行く固定の職場は、連絡先を書いておけばOKなのですが…。


それ以外に、単発で1度だけ行く!という現場が山ほどあります。例えば、イベントに演奏で出演、のようなお仕事。

依頼を受けて、スケジュール帳に書き込み、打ち合わせをメールや電話でして、あとは当日…

前日に確認の連絡をもらったり、依頼文書などを事前に郵送でいただく現場はほとんどありません。

自分にもしものことがあった時に、1年先まである単発の仕事たちひとつひとつを家族が把握して、連絡してもらうのはほぼ不可能なんじゃないか…ガーン

私から連絡が行かなかったら、当日になって現場で「あれ…来ない…ガーン」となって初めて気づく…なんてこともあるんじゃないかと思いましたガーン


事務所に入っている人なら、マネージャーが全てスケジュールを把握しているけど、

私は全て自分でやっているので、もしものことがあったらまずいな…と気づきました。


結局、考える対策としては、

①仕事の日程を書いているスケジュール帳に、詳細までしっかり書き込む癖を付ける。(会場名、誰と共演する何のコンサートか、など)

家族がそれを見て、会場や連絡して詳細を聞いたり、共演者に連絡したりできるように。


②仕事に使っているメールにログインできるようにしておく。


③共演者がたくさん見ている自分のSNSに、代わりに投稿してもらえるようにしておく。(こういう状況です、共演予定がある方はお知らせください…等の文章で。)


これを全てやっても、連絡がつかない所も出るのではないかな…レベル。

難しい問題ですアセアセ

一番は、自分にもしもが起きないよう祈ること。せめて自分で連絡が取れる状態でいられるように頑張ること。ですかね流れ星

スケジュール帳はしっかり書くようにします笑い泣き(メモ書きのようにさらさらと書いてしまうズボラ人間笑い泣き)


ということで、もしもノートのすすめでしたニコニコ