早稲アカKコースの英語ですが、総じて受けてよかったと思います。
フィリピンの先生とのオンライン英語も、ヒアリングはほぼできており、テキストの指導は理解できるようになりました。
さすがにフリートークになると、言っていることは何となくわかるけれど、聞いてすぐにレスポンスをするスピーキングはまだまだなレベル。この辺は後からいくらでもついてくるので、ひとまず「話す」ことに抵抗感がないだけでも良しとしましょう![]()
中学校で習う英文法は一通り終わり、問題として出されても解けるようになり、ここからハイレベルな高校受験問題が解けるまで、細かいところを中学校でしっかりと身につけてほしいです。(単語もね
)
一緒に学んでみて、改めて中学英語はやはり大事だなあと実感しています。
私自身は中学で英語が好きになり、高校は英語がやりたくて英語科のある学校へ進学し、英語漬けの3年間を過ごしました。
高校では世界史にハマり、もう英語はいいかと歴史方面へ進もうと思った大学の、第一志望は不合格
大して調べもしなかったメモリアル受験校の英文学科に進学し、更に英語で学び続けることになりました。
社会人になってからは、英語を使う職種を選んでいないのに、縁があってモロに英語を使う部署に配属されたり、リュック1つで世界(史)巡り旅に行ったり、便利に使わせてもらいました。
稚拙な4技能を色々な場所で使ってきて思うのは、英語はとても便利な道具だということ。中学英語は、その初歩的な、だけど1番使用頻度の高い使い方を学ぶ期間だということ。
ただ、日本国内で生活するのにそこまで必要な道具かと言われると、そうでもない。ほぼ単一民族・単一言語の島国で、世界語である英語をどう学び、身につけていくか。
今は星の数ほど学び方があると思いますが、我が家の入り口は、小学5年生からの早稲アカKコースで良かったと思います![]()
グローブやバットなどの道具の使い方を覚え、ルールを知っていったら野球をどんどん楽しめるようになるのと同じく、英語を「勉強する」だけではなく、日本や世界で「使う」楽しさも経験していってほしいです。