算数が1桁でも、3ヶ月間、できるところまでやるしかない!のは変わりません。
ただ、α校は男子の方が偏差値が高く、合格最低点も女子より100点以上多く取る必要があります。(ヒィー
)
その100点分を、2/1、2/2の4教科入試では、国理社で稼がなければなりませんでした。
国語はKコースの国語で十分対応できたので、今回は理社の問題集を1冊ずつ買い、それに出てこないものが出題されたら諦めよう!と決めました。
『ベストタイミングで復習する!
記憶を強化するDWMメソッド問題集
中学入試 Day-Week-Month 学習プログラム』
Gakken(学研教育出版)
の理科(全範囲)・社会(全範囲)です。
要点がコンパクトにまとまっていて、過去問と並行して隅々までやれば、最終的に初見で7割以上取れるようになりました。
非常にいい問題集なのですが、出版年が古い!!
どんどん改訂していってほしいです。
今と異なっている部分はネットで確認し、訂正していきました。
実はこの2冊、夏休みから秋にかけて少しずつ進め、一通りやっていたのですが、読んで問題を解いただけでは全く定着していなかったという...
あの時間は一体どこへいった![]()
過去問→問題集に戻って覚える→過去問
の順番が、最も効率良く 記憶に残っていきました。
理社は、最初は30点台からのスタート。
想定内と言えば想定内...ですが、問題集をやっていたので、もうちょっと取れ...(モゴモゴ)。全くそうはならなかったです![]()
でも暗記問題は、過去問をやればやるほど上がってきたし、理科は誰もが初めて見るような実験問題が多く、その場で考える問題が多かったので、どちらかというと国語力が必要だと思いました。
実験準備の説明や、何を調べようとしてるのかの前置きが長く、選択肢の文章も長いので、図と文章を素早く読まないと時間内に最後まで辿り着けません。
社会も同様で、問題文がいちいち長い上、選択肢も罠だらけ。あの手この手でミスを誘ってきます。
続く