ここまで、"English Learner"の立場からAWについて、勝手に語らせて頂きました。

 

昔は250円だったのが、今は400円になってしまいましたが、400円でここまでの内容を毎週届けてくれるのがすごいびっくり

 

毎週、新鮮な英語の、最新の参考書と問題集が届くようなものです。それが時事英語が読める英字新聞のいいところですね。

 

今は語学もスマホで学ぶ時代ですが、一度スマホを手に取ると、どうしても楽な方へ流されてしまいがちです。気がついたら、全然違う日本語サイトを見ていた、とか。いつの間にかネットショップで買い物してた、とか滝汗

 

私もしょっちゅうあるので、完全にスマホを手放して、目を落とせる「紙」であることは結構重要だったりします。

 

 

 

さて、大人になって英字新聞を再読し、改めて「言語って果てしないなあ」と感じています。

 

たった1言語、日本人にとって1番身近な「英語」だけでも、全く知らない言い回しが無数にあり、ネイティブの人たちは、ネイティブ同士でしかわからないようなニュアンスやユーモアで大笑いし、会話しているのだと思うと、一度でいいからその感覚で、英語そのものを味わってみたい、と思う今日この頃です。

 

最近、息子が「次に生まれ変わったら、最初からアメリカに生まれて、英語を生まれた時から話せるようになって、英語でギャグとか思い切り言ってみたい。向こうの人しか分からないような言い方とか、全部使ってみたい」と言っており、その気持ちがすごーく良くわかります。

 

アメリカ人と結婚して、英語がペラペラの友達も、「アメリカに行って旦那の家族と話していると、国や地域、歴史に基づいているような、そういったものを知ってないと分からないような表現が出てくると、全く会話に入れないことがある。それがすごく悔しい」と言っていました。

 

彼女ほどのレベルでもそう感じるのか...。奥が深い...。

 

 

 

とはいえ、世界で1番便利なツールである英語を使えると、単純に楽しいことが沢山あるので、アナログですが、紙の英字新聞を通して末長く触れていこうと思います。

 

内容が濃いので、隙間時間で読みまくっても、1週間で全てを読み切ることはできていません💦まだまだ遅いなー。読むのは好きなので、スピードを上げていきたいですね。

 

あ、子ども達は相変わらず、とりあえず目につくところに置いておいて、気が向いたら読んでいる感じです。headlineだけでも、サラッと全部目を通してくれたら...。

 

大学受験や、その先にでも、ちょっとは役に立ってくれたらいいなぁと思っています。