認知症予防の指針を公表~WHO~ | クレインブルームN~アロマテラピーの教室~

クレインブルームN~アロマテラピーの教室~

京王線初台駅最寄りのアロマテラピーの教室です
AEAJ認定アロマハンドセラピストとアロマテラピーアドバイザーの認定教室です。
高齢者ケアのためのアロマテラピーの普及にも力を入れています。
HP https://aroma.kleineblumen.com/

こんにちは。

アロマテラピーとハーブの教室「クレインブルームN」のKosakaです。

 

アロマテラピーを通して認知症の方と接する機会が多いのですが・・

本日の新聞に興味深い記事が掲載されていました。

 

「認知症予防 WHOが初の指針」

世界保健機関が、認知症予防の指針を作り公表したそうです。

 

その内容は

習慣的な運動や禁煙

血圧を適正に維持すること

生活習慣の改善による糖尿病の治療の推進など

12項目で構成されているそうです。

 

運動に関しては65歳以上は認知機能低下を防ぐため

1週間に150分以上の中程度の有酸素運動をすることが勧められています。

有酸素運動は1回に10分以上するとよいとのこと。

 

多量の飲酒を避ける

体重を一定に保つ

健康的な食事をとる

イモ類をのぞく野菜や果物を1日に400g摂取することも勧めています。

 

一方、ビタミンBやE、不飽和脂肪酸などのサプリメントを取ることは

認知症のリスクを下げる効果が確かめられていないため

推奨しないとしたそうです。

 

 

確かに・・・・

現場にいると

生活習慣病と認知症の関係を感じることが多々あります。

 

認知症の予防だけでなく

いつまでもイキイキと暮らすためには

生活習慣病の予防って

とっても大切だと感じます。

 

アロマテラピーやハーブを勉強すると

運動、食事、加えて睡眠のことは

必ず学びます。

それらを切り離して

アロマやハーブだけで

健康になるなんてことは、あり得ないのです。

 

この指針を見て

認知症予防はもちろん

いつまでもイキイキと暮らしていけるために

アロマテラピーやハーブを通して

みなさまに提供できるのはなんなのか・・

これからをしっかりと考えて

アロマの講師として施術者として

勉強していきたいと思います。

 

ブログを最後までご覧いただき、ありがとうございます。