前回の流れを引き継いで、今回の話は展開していきます。
アメリカに来てから最初の3ヶ月間から半年が、今振り返るとしんどい時期でした。
英語の説明を理解しつつ、授業の内容も理解する必要があり、勉強する事が2倍に増えた気分でした。宿題をこなしつつも授業で言っていた事を振り返っていたら、あっという間に一日が終わっていました。
当時苦労した要因は、単語でした。とにかく、知ってる単語が少なかった事がスムーズに理解する上で足を引っ張っていました。知ってる単語が耳に入った時と、知らない単語が混じる時では理解度が全然違いました。この事を実感してからは、意識して単語を覚えるようにしました。
当時のリーディング&ライティングのクラスでは、教科書を読む宿題が多く出された上に、定期的に単語テストもありました。やっている間は確かに大変だと思いましたが、その一方で単語の練習の量がこなせた事は嬉しい事でもありました。
もうひとつありがたいと思える事が、その単語テストの出題形式でした。日本の単語テストは、意味を日本語で答えたり、文章の並び替え問題がよくある形式だと思います。私も単語テストはそのような物だと思っていました。
しかし、リーディング&ライティングの先生の出題形式は、これまでと全く違う方法でしたが、単語を覚える上では大変理に適った方法でした。この方法を3ヶ月間授業で勉強してことで、ある程度の基礎を作り上げる事が出来たと感じています。
では、簡単にその方法を紹介していこうと思います。
まず、予め出題される単語が予告されます(約1週間前)
問題は、単語を使って文章を作る(ただし、単語の意味が文章から判断出来るようなものであること)
単語の品詞(動詞、名詞、形容詞など)を答える
出題されている単語の別の品詞を答える(例: finance(名詞)→ finacial(形容詞) といった具合です)
単語と意味をマッチさせる選択問題
このような形式でした。
理に適っている理由として、
1.ひとつの単語に対して別の品詞の単語を聞かれるので、関連する単語が覚えられる。
2.正確に意味を理解する必要がある。(理解出来ていなと、例文が作れない)
3.品詞を覚えることで、文章の中で適切な場面で使用出来る。例えば、Funは名詞、Funnyは形容詞です。一見、Funnyは名詞にも思えますが、形容詞と覚えておけば、I took a fun picutre.と書いた時に、I took a funny picutre. が正しい事に気づけます。
の3つが挙げられます。
ただ闇雲に覚えるだけだとどうしてもすぐに忘れがちですが、このように色んな事と関連づけることで頭に残りやすい覚え方が出来ます。現に、この方法で単語練習を続けた事で覚えている単語は闇雲に覚えている時よりも増やしやすい実感を得られました。
もし、単語練習で行き詰まっているようでしたら、一度試してみて下さい。確かに、ひとつひとつに時間は多少かかりますが、長く覚えていられることを考えれば効率はいい方法だと私は思っています。