こんな事もあるさ | 山女太郎の渓流釣りと海釣り

山女太郎の渓流釣りと海釣り

ブログの説明を入力します。

体調が少し良くなったので、釣りの虫が騒ぎ始める、少し、頭はふらつくが大丈夫だろう。
六時過ぎに現地到着、準備をして川へ降りる、月曜とあって誰も来ていなかった。
仕掛けを作り、第一投と思ったが、枝が邪魔になる、一段下へ降りれば良いかと考え、踏み出した途端にツルっ。
見事なダイビングだった、完全に体が水の中。
今日は暖かかったので助かった、しかし、大物のポイントをパーにしてしまった・・・なんて事はどうでも良くて、水の中で起き上がりながら、周りをこそ~っと見まわす・・・・・、幸いにも誰にも見られてなかった。
これ読んでおられる貴方、そんな経験ありませんか~、なんとなく恥ずかしいですね~
しかし、釣る前からずぶ濡れ、幸いに下はウェダーであまり濡れていない、道を戻っても姿を見られるだけ、車のところまで釣り上がる事に。
今日の目的は花見用の確保だったのにパー、暖かいとは云え、やはり寒い冷たい、結局一匹のアタリもないまま車へ、もうウェダーの中にもしみてきてエサ釣りは無理。
気が付くと餌取り兼用のタモも流されていた。
椎葉へと向かう、いつもの場所を覗いても小魚の影さえ見えない。
上流で新しいジグを投げて見る、何度か小物のチェイスのあとに二十センチ程度のヤマメ。
大きいのが居ないね。
イメージ 1
何投かのあとにイダ、まぁこれで、このジグも釣れる事は証明できたね、つまり動きがあれば何でも食いついてくれるって事だ。
イメージ 2
その後、定番の場所で十一時まで粘って帰る事とした、暫らくは来なくて良いかな??。
決して大物がいないわけではないけど、年を追う毎に少なくなってるのは確か。
間違いなく70センチは回遊している、誰がそいつの鼻先にルアーを放り込む事が出来るかどうだろう。

あ~、花見用をあと二十匹程、何処に行けば釣れるのだろう。