釣れません・・何かおかしい | 山女太郎の渓流釣りと海釣り

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解禁日以降に急激に寒くなり、お魚さんの動きも完全に低下してしまったようです。
 
解禁日の気温八度・・・六日の気温マイナス五度、一気に十三度の低下、これだけ急激に下がると誰がやっても釣れませんね。
 
久々に気温が高くなったので出かけて見ました。
 
午前三時に出発し七時くらいに到着、少し雨が降っています。
湖面を覗いて見ます、水位は解禁日に比べ一メートル半以上減水しています。
 
期待は高まりますが、いつもの処にワカサギの姿は全然見えませんし、跳ねもありません。
 
まずF川との合流点を攻めて見ます、釣り人は私以外に一人だけ、釣れないと人も来ないようです。
 
一時間ほど投げてみましたが、イダも来ませんチェイスも無し、其のうちにF川から濁りが入って来ました、諦めて移動。
 
雨は降ったり止んだり陽が時おり射したりと微妙な状態。
 
ある場所で粘ってみようと昼食や飲み物をリュックに入れて藪漕ぎ。
 
水位が下がって竿は振りやすくなっているものの、解禁当初に見られた魚の跳ねは皆無。
 
5時間近く投げ続けたが何の反応も無し、イダさえも遊んでくれない、小魚も見えない。
 
去年は解禁から良い型のサクラちゃんが遊んでくれたのに、今年はどうした事なんでしょう。
 
何処に行っても釣れたと云う話を聞かない。
 
大雪が降ったせいか??、来る途中の道路横からは今までにないくらいの水が流れている、雪解けの水が水温を下げてしまってるのか。
 
ひょっとしたら、今年はサクラが極端に少ないのかも??。
 
此処もあきらめて次の場所へ、五時間投げ続けて25センチくらいの銀毛をやっと釣り上げた、後を期待したが続かず。
 
釣れれば一泊して明日もと考えたが、この頃から強風が吹き始めた。
 
そして、釣りを諦めました。
 
三月半ばになろうというのにワカサギの姿も見えない、ワカサギを追っかけて跳ねるサクラの姿も無い、三月末になっても状況が同じで有れば、今年のダムサクラは不漁かも知れませんね~、川の水が非常に冷たいので影響しているかも知れません。