本日はエジプトのフォークロアの話です。
バンブーティーの語源について
英語で小型船の事を、バン(ム)ボートbumboatと言い
「バ(ン)ムボート [停泊中の船との間で物資や乗客を運ぶために使用される小型ボート]
が、そのままエジプト方言アラビア語のバンブーティーになったのでは無いかとAlmazは思っています。
小型船でお土産を売る人を、大型船の外国人観光客が、おーいそこのバムボート!(小型船!)
と呼んだのが、アラビア語で私の小型船という意味になるYをつけて、BamBoatyバンブーティーとなっていく方が自然かなと思います。
近年この踊りが外国人に向けてのWS等で使用される際には、マンブーティという名称で紹介される事もあります。
しかし外国人向けのWS以外でマンブーティというアラビア語でこの踊りの名称を書いている人はエジプトでは皆無で、YouTubeでもポールサイードやイスマイリヤ舞踊団が、バンブーティーというアラビア語でタイトルをつけて踊っています。
アラビア語でマンブーティという名称が広まっていない、そして小型船をBumboatと呼んでいたのがバンブーティーになったと考える方が自然では無いかという事から、Almazはバンブーティーという名称で使っています。
アラビア語で調べても、フォークロアの先生に聞いても、停泊中の船との間で物資や乗客を運ぶために使用される小型ボートを英語でバムボートと呼ばれていると知る人は殆どおらず、ネットでもマンボートやボートマンが訛ったと言われていると書いているものもあり、
バンボート!
を、
マンボート!
と聞き違えた、
エジプト人の壮大な勘違いなのではと私は思っているので、バンブーティーというフォークロアの名称で私は呼んでいます。
バンブーティーについて、詳しくはWS動画でも説明致します。
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Almazのビデオ動画WS、バンブーティーシャービーについて
バンブーティは、エジプトのスエズ運河で働く漁師や港の町の様子を模したフォークロア。
さらに、動きはかなり独特なステップが入っています。それをシャービーでどの様に踊るかを考慮し、イベントやショーで使いやすい様に仕上げました。スプーンを使った振り付けにアレンジも可能!動画内で説明します!
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