エルサレム二日目 ヤドヴェシェ ヴィアドロローサ | Almaz❤︎ Diamond of Raqs Sharqi カイロの女優、歌手、ベリーダンサー アルマズ❤︎

Almaz❤︎ Diamond of Raqs Sharqi カイロの女優、歌手、ベリーダンサー アルマズ❤︎

エジプトカイロで女優、歌手、ベリーダンサーとして、映画やテレビ、CMなど出演中!国際ベリーダンスフェスティバルNile Groupの日本人初マスターティーチャー。ベリーダンスの面白さを追求していきたい!

朝起きて、Iさんのホテル、オーストリアンホスピス前で待ち合わせ後、イスラエル博物館に行こうと思ったら、なんと今日休みとのこと!


開くのが夕方の四時からとか、意味がわからない。。


Iさんは飛行機が四時なので、ギブアップしてまた20年後に来るよとか言っている。


というわけで、二人でヤドヴェシェ博物館に行くことに。




Thuraiya(スライヤ) Diary
社会科見学の学生がいました。入場は無料です。



Thuraiya(スライヤ) Diary
ゲットーに連れて行かれる際に使われた列車。


ここは、ユダヤ人がナチスドイツにされた虐殺資料を集めた資料館で、亡くなった方々の遺品やゲットーでの生活写真、 殺された人達の晒された遺体や、生き残った人のインタビュー映像が流れています。かなり膨大な資料館で、ナチス側からではなく、ユダヤ人側から見たものなので、内容もかなり詳しく、資料も最近のことなのでものすごく残っていました


切ない気持ちになった後、Iさんの飛行機の時間になりました。


空港には三時間前には行かないと行けないので、私はセントラルバスステーションで降りて、Iさんとお別れしました。


その後、バスステーションで明日の二時のエイラット行きのバスチケットを買って、ダマスカス門でおみやげを買うことに。


実は、来た初日から目をつけていたネックレス屋さんがあったのです!


ベリーダンスでつけるアクセサリーは、どれも高価で、私はアンティークアクセサリーやリサイクルショップなどを利用したり、フリマでせっせと買い集めてきましたが、なんとそれよりもずっと安い&かわいいアクセ屋さんが!


そして買った物がこれです。




Thuraiya(スライヤ) Diary


Thuraiya(スライヤ) Diary
ブラウンとベージュの冠。これも二千円ちょっと。



Thuraiya(スライヤ) Diary
一目惚れのブレスレット。淡いグリーンに、真ん中の石がマルチカラーでかわいいです。



Thuraiya(スライヤ) Diary
ゴージャスなシルバーネックレス。こんなに豪華なのに、3000円もしません。

Thuraiya(スライヤ) Diary
こちらはパープルのネックレス。葡萄みたいでかわいいです。



Thuraiya(スライヤ) Diary
ゆびわは、お店からのプレゼントです。赤いお花とピンクのコントラストに一目惚れしました。私の大好きな色です!




Thuraiya(スライヤ) Diary
これはIさんにいただいたガラスのビーズ



Thuraiya(スライヤ) Diary
一連になっています。今度の手作り衣装で使います。






さて、おみやげ(自分用)も買って、次はヴィアドロローサ(悲しみの道)に行きます。


ここは、キリストが十字架を背負ってから貼り付けにされるまでの道のりで、昔からの言い伝えに沿って、駅があります。




Thuraiya(スライヤ) Diary
ここが最初の駅。キリストが裁判を受けたところです。


その目の前に、キリストが十字架を背負った場所があります。




Thuraiya(スライヤ) Diary
三つ目の駅 キリストが十字架の重みに耐えかねて転んだところ。Thuraiya(スライヤ) Diary
ここです。色が違うところがその場所だそうです。Thuraiya(スライヤ) Diary
四つ目の駅マリアが悲しげに見つめる彫刻があります。

Thuraiya(スライヤ) Diary
五つつめの駅。イエスの代わりに十字架を背負う人が現れたようです。



Thuraiya(スライヤ) Diary
その後スークを通り




Thuraiya(スライヤ) Diary
六つ目の教会は閉まっていたので、七つ目へ








Thuraiya(スライヤ) Diary
七つ目イエスが再び転んだところ




Thuraiya(スライヤ) Diary
八つ目ここでハプニングが!


なんと、頭の上に鳩の糞が!時間ないのに!と思ったら、ムスリマコスプレで黒い布を巻いていたので、それを取って近くのお店で水道を借りて洗い、その後ビニールに入れて無事につぎの駅に行けました。







Thuraiya(スライヤ) Diary
九つ目再びイエスが転んだところ







Thuraiya(スライヤ) Diary
その裏にあるコプト教会Thuraiya(スライヤ) Diary
中に入ると、コプト教のおじさんが。何人か聞くと、エジプト人とのことで、アンミーヤでお話しました。


Thuraiya(スライヤ) Diary
写真がこちら。この奥に、洞窟があるから行ってらっしゃいと言われ、見に行ったらすごかった!

Thuraiya(スライヤ) Diary
狭い階段を下りて、地下の貯水池へ。


本当に、映画のセットのような所でした。

Thuraiya(スライヤ) Diary
どこで取ったか忘れた壁画。生け贄の羊が首から血を流してきょとんとして立っています。




Thuraiya(スライヤ) Diary
ここからは、すべて聖墳墓教会内です。10駅目








Thuraiya(スライヤ) Diary
11駅目マリアが貼り付けにされるイエスに泣きついています。



Thuraiya(スライヤ) Diary
12駅目貼り付けにされるイエスを見守るマリア像



Thuraiya(スライヤ) Diary
終点の駅貼り付けにされたイエス




そんなかんじでヴィアドロローサめぐりをして、次は四時からやっているイスラエル美術館に行きます。